2011年9月12日月曜日

伝わらない原因を考える

 ずばり! 私は感覚的です。
 そのせいか、ついついぼんやりした話が多くなってしまいます。


 自分ではちゃんと話したつもりでも、実は全然伝わっていないことが
 あります。

 そのせいで、結論に合意したつもりでも、合意できておらず
 議論しなおしということも少なくありません・・・


 もちろん感覚的に話そうとしているわけではないし、むしろ仕事では
 しっかりと気をつけているつもり。

 でも伝わらないのはなんでだろう?


 改めてその原因を考え直してみました。


 もちろんすべてが伝わっていないのではない。

 伝わっていないというより、結果的に問題になることが多いものを
 思い出すと、期日に関することが多いぞ。


 つまり、あるタスクを行うということが伝わらないことは
 まずないけど、いつまでに行うかという期日に関して、認識のずれが
 発生することが多い。

 他には、発注するものを間違えることはないけど、その分量に関しては
 イメージと全然異なることなんかもしばしば。


 このときの会話を思い出してみよう。

 「このタスクすぐに対応しておきます」
 「商品Aを多めに発注しておいて」


 この会話だと「すぐに」とか「多めに」というあたりが怪しいな・・・

 たしかに「すぐに」「多めに」は人によって解釈が異なる。


 ということは、形容詞や副詞が危険なのかもしれないぞ!


 ということで、形容詞の使い方についてちょっと考えてみることに
 しました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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