2012年7月3日火曜日
リアルタイムスケジューリングの進め方
前回は、スケジュールやタスクの管理が苦手・・・。
タスク自体を忘れることはないのですが、タスクがあふれてしまい
結果的に期日に間に合わないことがよくある。
このままではいけないので、リアルタイムスケジューリングを試して
みる・・・という話をしました。
今回はそのリアルタイムスケジューリングの進め方をお伝えいたします。
やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、タスクが発生したときに、期日を確認し、所要時間を見積もる
2、タイムライン上の空いてる時間をブロックする
3、他の重要なタスクや会議などと重なって変更が必要になった場合は、
その場でそのタスクを別の日時に移動する
(くれぐれも同一時刻に複数のタスクを設定しないようにします)
4、移動できない場合や間に合わない場合は必要に応じて相談する
たったこれだけです。
例えば、会議資料の作成を依頼されました。
会議の日にちは6月29日、前日までにメールで送っておいてほしいと
言われたので、6月28日の17:00までに完成させたい。
資料の作成は、見積もったところ3時間かかる。
この瞬間に、スケジュール表のタイムライン上で、6月28日の
17:00までの3時間をブロックします。
でも結構動かせない会議などが入っており、3時間の確保が難しい・・・
そこで優先度の低そうなタスクをずらして、そこに入れ込む。
もちろん動かしたタスクは、期日を意識しながら、その場で先の日程の
タイムライン上に動かします。
そのタスクの期日がすぎてしまいそうな場合は、その時点で上司に
相談します。
こんな具合です。
結局同じ時間にできることは1つだけなので、であるならば時間を
ブロックしてしまうというのが基本的な考え方です。
すると、タスクがあふれることも少なくなりますし、仮にあふれそうでも
事前に相談して対応することができます。
少なくとも気づいたら遅延してしまい、納期に間に合わなくなることは
なくなりとても便利です。
とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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