2012年11月23日金曜日

Ctrl + F1のまとめ


 今週は「Ctrl + F1」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Ctrl + F1
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、私はMS-Officeの操作に不便を感じている・・・。

 ヘルプ画面などのウィンドウが右側に表示されることがありますが、
 作業画面が狭くなるので消そうと思った時に、毎回×マークをクリック
 して消すのが面倒・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Ctrl + F1」というものでした。



 やり方は簡単。

 ショートカットキーをクリックするだけです。



 1、MS-Office2003(Word/Excel/PowerPoint)を立ち上げる

 2、F1をクリックして画面の右側にヘルプウィンドウを表示させる

 3、Ctrl + F1をクリックしてヘルプウィンドウを削除する



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが2点あります。



 1、再表示できる

 再度Ctrl + F1をクリックすることで、一度消したウィンドウを再表示
 できます




 2、リボンを表示・非表示できる

 Office2007以降のバージョンの場合は、右のウィンドウではなく、
 リボン(画面上段に表示されるツールバー)の表示・非表示を切り替える
 ことができます。


 リボンは、様々なメニューがアイコンで感覚的にわかりやすくなった
 という意味では良いですが、アイコンが表示されている分作業画面が
 狭くなるというデメリットがあります。


 Ctrl + F1を使うことによって、普段は広く作業スペースを確保し、必要な
 ときだけリボンを表示することによって快適に使えると思います。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、キーが押しづらい

 左側のCtrlキーを使用する場合は、位置的に左手のみで押す必要が
 ありますが、キーが離れているので押しづらいです。

 キーの押しやすさは人によって異なるので、一概には言えませんが、
 右側のCtrlキーの利用なども検討し、押しやすいほうを選択しましょう。



 2、Office2007以降では使用できない

 Office2007以降では、Ctrl + F1によってリボンの表示・非表示が
 できるようになりましたが、逆に右側のウィンドウを操作することは
 できなくなってしまいました。

 キーの割り当て自体を変えてしまうなどの方法もありますが、
 特に設定を変更しない前提だとマウスで操作するしかなさそうです。。。



 いかがだったでしょうか?

 「Ctrl + F1」の話は以上です。

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