2012年12月5日水曜日

Ctrl + PgUp/PgDnの実践結果


 前回は「Ctrl + PgUp/PgDn」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 Ctrl + PgUp/PgDnは、Excelで、隣のシートに移動するための
 ショートカットキーです。

 そこで、このショートカットを使う時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、複数回行う際はCtrlキーを押したまま使用

 2つ以上離れているシートを選択する場合は、Ctrlキーを押したまま、
 PgUp/PgDnをクリックすると速いです。(毎回Ctrlキーを押しなおす必要
 はありません)



 2、ダイアログボックスでも利用可能

 Excelでのシート移動はもちろんですが、他にもフォントの設定や
 プロパティの設定のダイアログボックス内のタブの移動も行えます。



 3、ダイアログ内ではCtrl + Tabでも移動可能

 上記ダイアログボックス内のタブ移動を行う場合は、Ctrl + Tab/
 Ctrl + Shift + Tabでも移動可能です。(残念ながらExcelでは不可)



 Ctrl + PgUp/PgDnを使うことによって、いちいちシート名のところまで
 マウスを移動する必要がなくなるのでとても便利です。




 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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