2012年12月7日金曜日
Ctrl + PgUp/PgDnのまとめ
今週は「Ctrl + PgUp/PgDn」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 Ctrl + PgUp/PgDn
容易さ ★★★★★
頻度 ★★★★
効果(速度・費用) ★★★
私は、Excelの操作に不便を感じている・・・。
Excelでのシート移動の際に、いちいちシートをクリックしなければ
ならないのが面倒・・・。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「Ctrl + PgUp/PgDn」というものでした。
やり方は簡単。
ショートカットキーをクリックするだけです。
1、選択したいシートの位置を確認する
2、現在のシートよりも左にある場合はCtrl + PgUp 、右にある場合は
Ctrl + PgDnをクリックする(1つ隣のシートに移動する)
3、選択したいシートが2つ以上離れている場合は、選択できるまで
繰り返す
たったこれだけです。
この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。
1、複数回行う際はCtrlキーを押したまま使用
2つ以上離れているシートを選択する場合は、Ctrlキーを押したまま、
PgUp/PgDnをクリックすると速いです。(毎回Ctrlキーを押しなおす必要
はありません)
2、ダイアログボックスでも利用可能
Excelでのシート移動はもちろんですが、他にもフォントの設定や
プロパティの設定のダイアログボックス内のタブの移動も行えます。
3、ダイアログ内ではCtrl + Tabでも移動可能
上記ダイアログボックス内のタブ移動を行う場合は、Ctrl + Tab/
Ctrl + Shift + Tabでも移動可能です。(残念ながらExcelでは不可)
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
1、端から端まで移動するのが面倒
一番左橋のシートから右橋(あるいはその逆)に一操作で移動することが
できません。
したがって、シート数が多い時はちょっと不便です。
そのような時は、Ctrl + PgUp/PgDnを押しっ放しにして、複数のシートを
連続して移動することで対応するしかありません。
2、Fnキーを同時に押す必要がある場合がある
キーボードの種類によっては、Fn(ファンクション)キーを同時に押さないと
使用できない場合があります。
3つのキーは同時に押しづらいので多少ストレスですが、代替手段がないため、
慣れるしかなさそうです。
いかがだったでしょうか?
「Ctrl + PgUp/PgDn」の話は以上です。
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