2012年11月30日金曜日

ストレスフォローのまとめ


 今週は「ストレスフォロー」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      ストレスフォロー
 容易さ      ★★★★
 頻度       ★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、他人のストレスに無頓着・・・。


 自分のチームメンバーや部下が、ストレスなく仕事ができているか
 知りたい、自分がフォローできることがあれば、フォローしたいが
 正直よくわからない・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「ストレスフォロー」というものでした。



 やり方は簡単。

 紙で心と体の現状を整理して、話し合いをするだけです。



 1、紙を用意し、縦軸、横軸の十字を書く

 縦軸には心(メンタル)、横軸には体(身体)を取り、
 それぞれ-10~+10を下限、上限にする。


 2、相手に現在の状態はどこの位置にあるか決めてもらい、
 その理由を書き出してもらう


 3、ポイントを+1上げるには、何をすれば良いか、話し合って
 行動計画に落とす



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、定期的に行う

 位置情報は週次で行い、理由と+1点上げる話は半期でやる・・・など
 柔軟に対応しながら記録を取っていきました。



 2、話を聞くことに集中する
 
 相手が考えていること、思っていることをできるだけ聞き出すことを
 心掛けるようにしました。



 3、行動を押し付けない

 努力目標ではなく、本人が確実にできること、こちらが確実にできる
 ことを行うようにしました。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、勝手に判断してしまう

 相手の話を最後まで聞かずに、書かれた理由から、こちらが勝手に
 あれこれ判断をしてしまうことがありました。

 従って、自発的に+1点を上げる意欲を持ってもらうためにも、本人の
 力で考えさせるよう心掛けました。



 2、結果を求めてしまう

 行動計画に落とすと、それを実施しているか、それに基づいた結果が
 出ているか、気になってしまいました。

 仕事のパフォーマンスが上がるという意味では、全く関係ないわけでは
 ありませんが、人事評価に直接影響を与えるものではないため、実際は
 実施も滞りがちとなります。

 従って、結果が出ているか気にするのではなく、行動が出来ているかを
 フォローするようにしました。



 いかがだったでしょうか?

 「ストレスフォロー」の話は以上です。

2012年11月29日木曜日

ストレスフォローの課題


 前回は、「ストレスフォロー」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 ストレスフォローは、紙で心と体の現状を整理して、話し合いを
 する・・・というものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、勝手に判断してしまう

 相手の話を最後まで聞かずに、書かれた理由から、こちらが勝手に
 あれこれ判断をしてしまうことがありました。

 従って、自発的に+1点を上げる意欲を持ってもらうためにも、本人の
 力で考えさせるよう心掛けました。

 またできるだけ、こちらがフォローできるようなことはないか聞き出す
 ようにもしました。



 2、結果を求めてしまう

 行動計画に落とすと、それを実施しているか、それに基づいた結果が
 出ているか、気になってしまいました。

 仕事のパフォーマンスが上がるという意味では、全く関係ないわけでは
 ありませんが、人事評価に直接影響を与えるものではないため、実際は
 実施も滞りがちとなります。

 従って、結果が出ているか気にするのではなく、行動が出来ているかを
 フォローするようにしました。



 次回は「ストレスフォロー」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年11月28日水曜日

ストレスフォローの実践結果


 前回は「ストレスフォロー」の具体的な進め方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 ストレスフォローは、紙で心と体の現状を整理して、話し合いを
 する・・・というものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、定期的に行う

 位置情報は週次で行い、理由と+1点上げる話は半期でやる・・・など
 柔軟に対応しながら記録を取っていきました。



 2、話を聞くことに集中する
 
 相手が考えていること、思っていることをできるだけ聞き出すことを
 心掛けるようにしました。



 3、行動を押し付けない

 努力目標ではなく、本人が確実にできること、こちらが確実にできる
 ことを行うようにしました。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月27日火曜日

ストレスフォローの進め方


 前回は、他人のストレスに無頓着・・・。


 自分のチームメンバーや部下が、ストレスなく仕事ができているか
 知りたい、自分がフォローできることがあれば、フォローしたいが
 正直よくわからない・・・。



 このままではいけないので、ストレスフォローを試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はそのストレスフォローの進め方をお伝えいたします。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。


 1、紙を用意し、縦軸、横軸の十字を書く

 縦軸には心(メンタル)、横軸には体(身体)を取り、
 それぞれ-10~+10を下限、上限にする。


 2、相手に現在の状態はどこの位置にあるか決めてもらい、
 その理由を書き出してもらう


 3、ポイントを+1上げるには、何をすれば良いか、話し合って
 行動計画に落とす



 たったこれだけです。



 例えば、心は「+3」 体は「+7」と記入し、それぞれ理由を書きます。

 心:お客様からの問い合わせ対応で、ちょっと余裕がなかった
 体:週の前半は大変だったが、体力的には問題がなかった
 
 などなど。

 特に記述量や記述内容はこだわりなく思いついたものを書きます。

 そして、それぞれ+1上げるには、何をすれば良いか、話し合って
 行動計画に落とします。

 行動計画
 ・問い合わせがあったタイミングで上司に報告し、共有するだけで
 なく、上司からフォローが得られるようにする。
 
 ・問い合わせ内容および回答は整理しておき、次回以降、他のお客様
 の時にも使用できるようにする。
 (また契約時に、その内容を先方に伝えておく。)

 などなど。

 ということで、紙に書いただけで、改善ポイントのきっかけが掴める
 ので、それなりに便利です。


 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月26日月曜日

他人のストレスに無頓着


 ずばり! 私は他人のストレスに無頓着です。

 自分のチームメンバーや部下が、ストレスなく仕事ができているか
 知りたい、自分がフォローできることがあれば、フォローしたいが
 正直よくわからない。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「ストレスフォロー」というものでした。



 やり方は簡単。

 紙で心と体の現状を整理して、話し合いをするだけです。



 紙に書いて話し合いをする???

 アイディアとしてはかなり普通のことだし、それだけで何かが
 わかるような気はしないなあ。

 と思ったのですが、批判はやってからにしよう・・・ということで
 とりあえず試してみることにしました。
  

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月23日金曜日

Ctrl + F1のまとめ


 今週は「Ctrl + F1」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Ctrl + F1
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、私はMS-Officeの操作に不便を感じている・・・。

 ヘルプ画面などのウィンドウが右側に表示されることがありますが、
 作業画面が狭くなるので消そうと思った時に、毎回×マークをクリック
 して消すのが面倒・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Ctrl + F1」というものでした。



 やり方は簡単。

 ショートカットキーをクリックするだけです。



 1、MS-Office2003(Word/Excel/PowerPoint)を立ち上げる

 2、F1をクリックして画面の右側にヘルプウィンドウを表示させる

 3、Ctrl + F1をクリックしてヘルプウィンドウを削除する



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが2点あります。



 1、再表示できる

 再度Ctrl + F1をクリックすることで、一度消したウィンドウを再表示
 できます




 2、リボンを表示・非表示できる

 Office2007以降のバージョンの場合は、右のウィンドウではなく、
 リボン(画面上段に表示されるツールバー)の表示・非表示を切り替える
 ことができます。


 リボンは、様々なメニューがアイコンで感覚的にわかりやすくなった
 という意味では良いですが、アイコンが表示されている分作業画面が
 狭くなるというデメリットがあります。


 Ctrl + F1を使うことによって、普段は広く作業スペースを確保し、必要な
 ときだけリボンを表示することによって快適に使えると思います。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、キーが押しづらい

 左側のCtrlキーを使用する場合は、位置的に左手のみで押す必要が
 ありますが、キーが離れているので押しづらいです。

 キーの押しやすさは人によって異なるので、一概には言えませんが、
 右側のCtrlキーの利用なども検討し、押しやすいほうを選択しましょう。



 2、Office2007以降では使用できない

 Office2007以降では、Ctrl + F1によってリボンの表示・非表示が
 できるようになりましたが、逆に右側のウィンドウを操作することは
 できなくなってしまいました。

 キーの割り当て自体を変えてしまうなどの方法もありますが、
 特に設定を変更しない前提だとマウスで操作するしかなさそうです。。。



 いかがだったでしょうか?

 「Ctrl + F1」の話は以上です。

2012年11月22日木曜日

Ctrl + F1の課題


 前回は、「Ctrl + F1」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 Ctrl + F1は、MS-Office2003(Word/Excel/Powerpoint)で、ヘルプ画面
 などの画面の右側に表示されたウィンドウを削除/表示するための
 ショートカットキーです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、キーが押しづらい

 左側のCtrlキーを使用する場合は、位置的に左手のみで押す必要が
 ありますが、キーが離れているので押しづらいです。

 キーの押しやすさは人によって異なるので、一概には言えませんが、
 右側のCtrlキーの利用なども検討し、押しやすいほうを選択しましょう。



 2、Office2007以降では使用できない

 Office2007以降では、Ctrl + F1によってリボンの表示・非表示が
 できるようになりましたが、逆に右側のウィンドウを操作することは
 できなくなってしまいました。

 キーの割り当て自体を変えてしまうなどの方法もありますが、
 特に設定を変更しない前提だとマウスで操作するしかなさそうです。。。



 次回は「Ctrl + F1」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年11月21日水曜日

Ctrl + F1の実践結果


 前回は「Ctrl + F1」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 Ctrl + F1は、MS-Office2003(Word/Excel/Powerpoint)で、ヘルプ画面
 などの画面の右側に表示されたウィンドウを削除/表示するための
 ショートカットキーです。

 そこで、このショートカットを使う時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、再表示できる

 再度Ctrl + F1をクリックすることで、一度消したウィンドウを再表示
 できます




 2、リボンを表示・非表示できる

 Office2007以降のバージョンの場合は、右のウィンドウではなく、
 リボン(画面上段に表示されるツールバー)の表示・非表示を切り替える
 ことができます。


 リボンは、様々なメニューがアイコンで感覚的にわかりやすくなった
 という意味では良いですが、アイコンが表示されている分作業画面が
 狭くなるというデメリットがあります。


 Ctrl + F1を使うことによって、普段は広く作業スペースを確保し、必要な
 ときだけリボンを表示することによって快適に使えると思います。




 上記2点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月20日火曜日

Ctrl + F1の使い方


 前回は、MS-Officeの操作に不便を感じている・・・。


 ヘルプ画面などのウィンドウが右側に表示されることがありますが、
 作業画面が狭くなるので消そうと思った時に、毎回×マークをクリック
 して消すのが面倒・・・。



 このままではいけないので、ショートカットキーを試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はそのショートカットキーの使い方をお伝えいたします。


 使い方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。



 1、MS-Office2003(Word/Excel/PowerPoint)を立ち上げる

 2、F1をクリックして画面の右側にヘルプウィンドウを表示させる

 3、Ctrl + F1をクリックしてヘルプウィンドウを削除する



 たったこれだけです。



 おお、たしかに右側のウィンドウを削除できる。

 地味だけどこれは便利!

 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月19日月曜日

ウィンドウを削除したい


 ずばり! 私はMS-Officeの操作に不便を感じています。

 ExcelやPowerPointを利用していると、右側にウィンドウが表示される
 ことがあると思います。

 F1ボタンをクリックすると表示されるヘルプ画面なんかはよく表示され
 ます。

 これを意図的に表示しているのなら良いのですが、間違って表示して
 しまった時がやっかいです。

 せっかく良い調子で作業していても、間違ってウィンドウが表示されると
 作業画面が狭くなるので消さなくてはならない。

 そのたびに×マークをクリックして消すのも面倒・・・


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、ショートカットキーでした。

 アプリケーションによって異なるのでは?Officeのバージョンは?
 など気になる点がいくつか。


 まあ何にせよ一度使ってみよう!


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月16日金曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条のまとめ


 今週は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条
 容易さ      ★★
 頻度       ★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、プレゼンが苦手・・・。


 プレゼンで何をやればよいかわからなず、とにかく苦手でいつも目的が
 達成できない・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」という
 ものでした。



 やり方は簡単。

 スティーブ・ジョブズ氏のプレゼン手法を参考にしてプレゼンをして
 みるだけです。



 1、プレゼンの目的(ゴール)とテーマを決める


 2、下記10カ条を整理する   
  ・テーマを明確に示す
  ・情熱を見せる
  ・プレゼンの概略を示す
  ・数字に意味を持たせる
  ・忘れられない瞬間を演出する
  ・視覚に訴えるスライドを用意する
  ・1つのショーとして見せる
  ・小さなミスやトラブルに動じない
  ・機能ではなくメリットを売り込む
  ・繰り返しリハーサルをする

  (詳細:http://tinyurl.com/6okjw69参照)



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、準備時間を確保する

 本番に即興で対応するのは難しいので、充分な準備時間を確保して
 おきました。




 2、いきなりパワポで作らない

 パワポで作成する前に全体ストーリー、全体構成の枠組みを作って
 おきました。




 3、聞き手を理解する

 どのような人が聞いているのか、相手をイメージして相手の立場で
 プレゼンのストーリーを構成するようにしました。




 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、10カ条ありきで進めてしまう

 話の全体像が決まっていないのに、ある一部分だけを捉えて1つの
 ショーにしてしまうなど、思い付いたものから取りかかってしまう
 ことがありました。

 そこでプレゼンの一貫性を保つために、全体構成が決まってから
 10カ条を活用していくようにしました。




 2、話すのではなく、スライドを読ませてしまう

 準備が不十分であるため、内容を理解しておらず、スライドに
 書いておくことで抜け漏れを担保しようとしてしまう。

 実際には話し手が覚えていないことを、聞き手が理解して
 覚えておくことは絶対にないため、情報を削って視覚や
 情熱を訴える形にするようにしました。




 いかがだったでしょうか?

 「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の話は以上です。

2012年11月15日木曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条の課題


 前回は、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」を、実践した結果を
 紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条は、スティーブ・ジョブズ氏の
 プレゼン手法を参考にしてプレゼンをしてみる・・・というものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、10カ条ありきで進めてしまう

 話の全体像が決まっていないのに、ある一部分だけを捉えて1つの
 ショーにしてしまうなど、思い付いたものから取りかかってしまう
 ことがありました。

 そこでプレゼンの一貫性を保つために、全体構成が決まってから
 10カ条を活用していくようにしました。




 2、話すのではなく、スライドを読ませてしまう

 準備が不十分であるため、内容を理解しておらず、スライドに
 書いておくことで抜け漏れを担保しようとしてしまう。

 実際には話し手が覚えていないことを、聞き手が理解して
 覚えておくことは絶対にないため、情報を削って視覚や
 情熱を訴える形にするようにしました。




 次回は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の簡単なまとめを
 したいと思います。

2012年11月14日水曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条の実践結果


 前回は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の具体的な進め方を
 紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条は、スティーブ・ジョブズ氏の
 プレゼン手法を参考にしてプレゼンをしてみる・・・というものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、準備時間を確保する

 本番に即興で対応するのは難しいので、充分な準備時間を確保して
 おきました。




 2、いきなりパワポで作らない

 パワポで作成する前に全体ストーリー、全体構成の枠組みを作って
 おきました。




 3、聞き手を理解する

 どのような人が聞いているのか、相手をイメージして相手の立場で
 プレゼンのストーリーを構成するようにしました。




 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月13日火曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条の進め方


 前回は、プレゼンが苦手・・・。


 プレゼンで何をやればよいかわからなず、とにかく苦手でいつも目的が
 達成できない・・・。



 このままではいけないので、最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条
 を試してみる・・・という話をしました。


 今回はその最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条の進め方をお伝え
 いたします。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。


 1、プレゼンの目的(ゴール)とテーマを決める


 2、下記10カ条を整理する   
  ・テーマを明確に示す
  ・情熱を見せる
  ・プレゼンの概略を示す
  ・数字に意味を持たせる
  ・忘れられない瞬間を演出する
  ・視覚に訴えるスライドを用意する
  ・1つのショーとして見せる
  ・小さなミスやトラブルに動じない
  ・機能ではなくメリットを売り込む
  ・繰り返しリハーサルをする

  (詳細:http://tinyurl.com/6okjw69参照)


 たったこれだけです。



 例えば、新商品紹介、中長期計画や今年度販売計画などのプレゼンを
 行う際に上記10カ条を整理します。


 整理しながら進めることで、今まで漠然として行っていた部分が
 明確になるだけでなく、何となく感じていた不安も打ち消すことも
 でき、それなりに効果がありました。


 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月12日月曜日

プレゼンが苦手


 ずばり! 私はプレゼンが苦手です。

 プレゼンで何をやればよいかわからなず、とにかく苦手でいつも目的が
 達成できません。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」という
 ものでした。



 やり方は簡単。

 スティーブ・ジョブズ氏のプレゼン手法を参考にしてプレゼンをして
 みるだけです。



 参考と言うけどモノマネ???

 アイディアとしては当たり前で一見良さそうですが、もし簡単に真似が
 できるようであれば、みんな真似しているハズです。

 そんなに簡単にできる話ではないよね・・・という気もしないですが、
 批判はやってからにしよう・・・ということで、とりあえず試して
 みることにしました。
  

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年11月9日金曜日

仕事術ランキング 総合評価(トップ3)編


 8月27日-11月2日の間で、10個の仕事術を紹介しました。
 今週はその10個の仕事術を、ランキング形式で振り返ってみます。


 本日は、総合評価トップ3です。
 容易さ、頻度、効果の★の数を数値化しています。
 満点は30点です。

 点数が同じ場合は、効果、頻度、容易さの順で大きいものを
 上位にしています。

 「オススメの仕事術は何かなー」という時にはぜひこちらを参考に
 してみてください。


 - 総合評価ランキング トップ3 -

 2位 理論・経験・実践         22


 うまく教えられない・・・。


 相手からの質問・相談に回答するときや相手に物事を教えるときに、
 しっかりと説明したつもりなのに伝わっていないときがある。

 伝わってないことがその場でわかればまだ良いのですが、後々になって
 わかると、随分と時間を無駄にしてしまう・・・

 そんな時に、相手の経験と照らし合わせながら理論を説明し、最後に
 実践させることで物事を習得させるという方法です。



 では、第2位の発表です。(3位と同率ですが)


  2位 五分五分締切            22


 いつも締切ギリギリで作業を終えている・・・。

 余裕を持って作業に取りかかりたいと思いながら、いつも締切
 直前に作業を始め結局、締切前に作業が終わらない。いつも
 締切直前ギリギリ・・・。

 そんな時に、50%の確率で完了できる工数と、90%の確率で完了できる
 工数の2つを設けることで、作業スケジュールを安定させる方法です。



 最後に、栄えある第1位の発表です。


  1位 テンプレートファイル        27


 うっかりミスをすることが多い・・・。

 報告書などよく使うファイルを新規作成する際に、過去のファイルをコピーして
 作成するため、前の内容を消し忘れるなどのミスを度々してしまう・・・。

 そんな時にテンプレートファイルを事前に用意しておき、そのファイルで
 新規作成する方法です。


 今回は1位が大差での圧勝でした。


 いかがだったでしょうか?

 ランキングは以上です。

2012年11月8日木曜日

仕事術ランキング 総合評価編


 8月27日-11月2日の間で、10個の仕事術を紹介しました。
 今週はその10個の仕事術を、ランキング形式で振り返ってみます。


 本日は「総合評価編」です。
 容易さ、頻度、効果の★の数を数値化しています。
 満点は30点です。

 点数が同じ場合は、効果、頻度、容易さの順で大きいものを
 上位にしています。

 「オススメの仕事術は何かなー」という時にはぜひこちらを参考に
 してみてください。


 - 総合評価ランキング -

  9位 PDF変換                 17
  9位 決断を試す4ステップ   17
  8位 Not To Do         18
  6位 Ctrl + Z範囲選択     19

  6位 vlookup関数               19
  5位 スライドショーファイル  21
  2位 マルチモニター          22



 6位から9位はとても僅差ですが、それぞれ特徴を持っており、効果、
 頻度、容易さを細かく見てみると差があります。

 従って、自分が活用しようかな・・・という時には、容易さ、頻度、
 効果のどれを重視するかを意識した方が良さそうです。


 次回は総合評価ランキングトップ3です。

2012年11月7日水曜日

仕事術ランキング 効果編


 8月27日-11月2日の間で、10個の仕事術を紹介しました。
 今週はその10個の仕事術を、ランキング形式で振り返ってみます。


 本日は「効果編」です。
 効果は「影響の大きさ」と「効果が出る早さ」で評価しています。

 ★の数が同じ場合は、影響が大きいものを上位にしています。

 「効果的なものは何かなー」という時にはぜひこちらを参考に
 してみてください。


 - 効果ランキング -

  10位 PDF変換                ★
  9位 Ctrl + Z範囲選択    ★★
  5位 スライドショーファイル  ★★★
  5位 vlookup関数               ★★★

  5位 Not To Do         ★★★
  5位 マルチモニター          ★★★
  2位 決断を試す4ステップ   ★★★★

  2位 理論・経験・実践     ★★★★
  2位 テンプレートファイル   ★★★★
  1位 五分五分締切      ★★★★★



 トップ4までの上位陣は、効果が大きいだけに、これを使うか
  使わないかは、差を付けるポイントになるかもしれません。
 

 次回は総合評価ランキングです。

2012年11月6日火曜日

仕事術ランキング 頻度編


 8月27日-11月2日の間で、10個の仕事術を紹介しました。
 今週はその10個の仕事術を、ランキング形式で振り返ってみます。


 本日は「頻度編」です。
 頻度は「使う場面の多さ」と「使う回数の多さ」で評価しています。

 ★の数が同じ場合は、使う場面が多いものを上位にしています。

 「いろいろな所で使えるのは何かなー」という時にはぜひこちらを
 参考にしてみてください。


 - 頻度ランキング -

  10位 決断を試す4ステップ ★
  7位 スライドショーファイル ★★
  7位 PDF変換                 ★★
  7位 Ctrl + Z範囲選択    ★★

  2位 vlookup関数               ★★★
  2位 Not To Do        ★★★
  2位 理論・経験・実践    ★★★

  2位 マルチモニター         ★★★
  2位 五分五分締切      ★★★
  1位 テンプレートファイル  ★★★★



 頻度が高いものは、当たり前だけど知っている人だけ
 やっている仕事術です。
 
 従って、やるか、やらないかで大きな差が出てきそうです。


 次回は効果ランキングです。

2012年11月5日月曜日

仕事術ランキング 容易さ編


 8月27日-11月2日の間で、10個の仕事術を紹介しました。
 今週はその10個の仕事術を、ランキング形式で振り返ってみます。


 本日は「容易さ編」です。
 容易さは「覚えやすいか?」と「使いやすいか?」で評価しています。

 ★の数が同じ場合は、習得が容易なものを上位にしています。

 「気軽に始められるものは何かなー」という時にはぜひこちらを
 参考にしてみてください。


 - 容易さランキング -

 10位 五分五分締切      ★★
  6位 vlookup関数               ★★★
  6位 Not To Do        ★★★
  6位 理論・経験・実践    ★★★

  6位 決断を試す4ステップ  ★★★
  5位 マルチモニター         ★★★★
  1位 テンプレートファイル  ★★★★★

  1位 スライドショーファイル ★★★★★
  1位 PDF変換                  ★★★★★
  1位 Ctrl + Z範囲選択    ★★★★★


 同率で1位が4つ並びました。
 いずれも習得がしやすく、使いやすいものです。 

 従って、効果など他の項目を参考にして、自分のスタイルにあった
 ものから始めると良いと思います。


 次回は頻度ランキングです。

2012年11月2日金曜日

決断を試す4ステップのまとめ


 今週は「決断を試す4ステップ」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      決断を試す4ステップ
 容易さ      ★★★
 頻度       ★
 効果(速度・費用) ★★★★



 私は、いつも決断に迷っている。

 意思決定はしたが、考慮すべきことが多い、正解がない、または
 重要な案件であったり、慎重に話を進めたくて・・・となると、
 決断に迷いが生じてしまう・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「決断を試す4ステップ」というものでした。



 やり方は簡単。

 決断した理由を紙に書き出して精査するだけです。



 1、紙を用意する


 2、自分が下した決断を具体的に書く


 3、決断を下した理由をできるだけたくさん書く


 4、理由ひとつずつに対して、その反対を書き出す


 5、2つの問いを問いかける
  ・元々の理由に対してどれくらい自信がある?   ・もしその反対が正しいことがわかった時に、その決断に
   どれくらい影響があるか?




 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、まずは書き出す
 
 パッと思い付いた理由でもいいので、とにかくたくさんの理由を
 書き出していきました。




 2、1:nの反対を書いてもよい

 理由に対して複数の反対が出てきたら、それも気にせず書いて
 いきました。




 3、一晩寝かす&朝に見直す

 客観的な視点を盛り込むために、一晩寝かして、リストを
 見てみることにしました。
 (特に朝に見直すと頭がさっぱりしてオススメです。)




 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、理由と反対がごちゃごちゃして、さらに決断が揺らぐ

 反対内容を見ている内に不安になって決断がさらに揺らいで
 いくことがありました。

 その場合は、決断に影響のない反対は、できるだけ排除して
 考えるようにしました。




 2、2つの問いのバランスを取ることが難しい

 元々の理由に対しての自信がどれだけあるかは実際に決断して
 やってみないとわからないことが多く、反対の仮定が正しいと
 なると、決断がひっくり返ることが多い・・・。

 従って、反対の仮定を覆すには何ができるか・・・などの行動や
 対策が想像できるか、実際に取れるか・・・などを考慮して、
 決断を精査するようにしました。




 いかがだったでしょうか?

 「決断を試す4ステップ」の話は以上です。

2012年11月1日木曜日

決断を試す4ステップの課題


 前回は、「決断を試す4ステップ」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 決断を試す4ステップは、決断した理由を紙に書き出して精査する
 ・・・というものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、理由と反対がごちゃごちゃして、さらに決断が揺らぐ

 反対内容を見ている内に不安になって決断がさらに揺らいで
 いくことがありました。

 その場合は、決断に影響のない反対は、できるだけ排除して
 考えるようにしました。




 2、2つの問いのバランスを取ることが難しい

 元々の理由に対しての自信がどれだけあるかは実際に決断して
 やってみないとわからないことが多く、反対の仮定が正しいと
 なると、決断がひっくり返ることが多い・・・。

 従って、反対の仮定を覆すには何ができるか・・・などの行動や
 対策が想像できるか、実際に取れるか・・・などを考慮して、
 決断を精査するようにしました。





 次回は「決断を試す4ステップ」の簡単なまとめをしたいと思います。