2012年11月16日金曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条のまとめ


 今週は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条
 容易さ      ★★
 頻度       ★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、プレゼンが苦手・・・。


 プレゼンで何をやればよいかわからなず、とにかく苦手でいつも目的が
 達成できない・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」という
 ものでした。



 やり方は簡単。

 スティーブ・ジョブズ氏のプレゼン手法を参考にしてプレゼンをして
 みるだけです。



 1、プレゼンの目的(ゴール)とテーマを決める


 2、下記10カ条を整理する   
  ・テーマを明確に示す
  ・情熱を見せる
  ・プレゼンの概略を示す
  ・数字に意味を持たせる
  ・忘れられない瞬間を演出する
  ・視覚に訴えるスライドを用意する
  ・1つのショーとして見せる
  ・小さなミスやトラブルに動じない
  ・機能ではなくメリットを売り込む
  ・繰り返しリハーサルをする

  (詳細:http://tinyurl.com/6okjw69参照)



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、準備時間を確保する

 本番に即興で対応するのは難しいので、充分な準備時間を確保して
 おきました。




 2、いきなりパワポで作らない

 パワポで作成する前に全体ストーリー、全体構成の枠組みを作って
 おきました。




 3、聞き手を理解する

 どのような人が聞いているのか、相手をイメージして相手の立場で
 プレゼンのストーリーを構成するようにしました。




 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、10カ条ありきで進めてしまう

 話の全体像が決まっていないのに、ある一部分だけを捉えて1つの
 ショーにしてしまうなど、思い付いたものから取りかかってしまう
 ことがありました。

 そこでプレゼンの一貫性を保つために、全体構成が決まってから
 10カ条を活用していくようにしました。




 2、話すのではなく、スライドを読ませてしまう

 準備が不十分であるため、内容を理解しておらず、スライドに
 書いておくことで抜け漏れを担保しようとしてしまう。

 実際には話し手が覚えていないことを、聞き手が理解して
 覚えておくことは絶対にないため、情報を削って視覚や
 情熱を訴える形にするようにしました。




 いかがだったでしょうか?

 「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の話は以上です。

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