2012年11月15日木曜日

最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条の課題


 前回は、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」を、実践した結果を
 紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条は、スティーブ・ジョブズ氏の
 プレゼン手法を参考にしてプレゼンをしてみる・・・というものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、10カ条ありきで進めてしまう

 話の全体像が決まっていないのに、ある一部分だけを捉えて1つの
 ショーにしてしまうなど、思い付いたものから取りかかってしまう
 ことがありました。

 そこでプレゼンの一貫性を保つために、全体構成が決まってから
 10カ条を活用していくようにしました。




 2、話すのではなく、スライドを読ませてしまう

 準備が不十分であるため、内容を理解しておらず、スライドに
 書いておくことで抜け漏れを担保しようとしてしまう。

 実際には話し手が覚えていないことを、聞き手が理解して
 覚えておくことは絶対にないため、情報を削って視覚や
 情熱を訴える形にするようにしました。




 次回は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の簡単なまとめを
 したいと思います。

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