前回は、「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」を、実践した結果を
紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条は、スティーブ・ジョブズ氏の
プレゼン手法を参考にしてプレゼンをしてみる・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、10カ条ありきで進めてしまう
話の全体像が決まっていないのに、ある一部分だけを捉えて1つの
ショーにしてしまうなど、思い付いたものから取りかかってしまう
ことがありました。
そこでプレゼンの一貫性を保つために、全体構成が決まってから
10カ条を活用していくようにしました。
2、話すのではなく、スライドを読ませてしまう
準備が不十分であるため、内容を理解しておらず、スライドに
書いておくことで抜け漏れを担保しようとしてしまう。
実際には話し手が覚えていないことを、聞き手が理解して
覚えておくことは絶対にないため、情報を削って視覚や
情熱を訴える形にするようにしました。
次回は「最高のプレゼンを支える秘訣10ヵ条」の簡単なまとめを
したいと思います。
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