2012年11月21日水曜日

Ctrl + F1の実践結果


 前回は「Ctrl + F1」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 Ctrl + F1は、MS-Office2003(Word/Excel/Powerpoint)で、ヘルプ画面
 などの画面の右側に表示されたウィンドウを削除/表示するための
 ショートカットキーです。

 そこで、このショートカットを使う時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、再表示できる

 再度Ctrl + F1をクリックすることで、一度消したウィンドウを再表示
 できます




 2、リボンを表示・非表示できる

 Office2007以降のバージョンの場合は、右のウィンドウではなく、
 リボン(画面上段に表示されるツールバー)の表示・非表示を切り替える
 ことができます。


 リボンは、様々なメニューがアイコンで感覚的にわかりやすくなった
 という意味では良いですが、アイコンが表示されている分作業画面が
 狭くなるというデメリットがあります。


 Ctrl + F1を使うことによって、普段は広く作業スペースを確保し、必要な
 ときだけリボンを表示することによって快適に使えると思います。




 上記2点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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