2012年11月1日木曜日

決断を試す4ステップの課題


 前回は、「決断を試す4ステップ」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 決断を試す4ステップは、決断した理由を紙に書き出して精査する
 ・・・というものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、理由と反対がごちゃごちゃして、さらに決断が揺らぐ

 反対内容を見ている内に不安になって決断がさらに揺らいで
 いくことがありました。

 その場合は、決断に影響のない反対は、できるだけ排除して
 考えるようにしました。




 2、2つの問いのバランスを取ることが難しい

 元々の理由に対しての自信がどれだけあるかは実際に決断して
 やってみないとわからないことが多く、反対の仮定が正しいと
 なると、決断がひっくり返ることが多い・・・。

 従って、反対の仮定を覆すには何ができるか・・・などの行動や
 対策が想像できるか、実際に取れるか・・・などを考慮して、
 決断を精査するようにしました。





 次回は「決断を試す4ステップ」の簡単なまとめをしたいと思います。

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