前回は、「決断を試す4ステップ」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
決断を試す4ステップは、決断した理由を紙に書き出して精査する
・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、理由と反対がごちゃごちゃして、さらに決断が揺らぐ
反対内容を見ている内に不安になって決断がさらに揺らいで
いくことがありました。
その場合は、決断に影響のない反対は、できるだけ排除して
考えるようにしました。
2、2つの問いのバランスを取ることが難しい
元々の理由に対しての自信がどれだけあるかは実際に決断して
やってみないとわからないことが多く、反対の仮定が正しいと
なると、決断がひっくり返ることが多い・・・。
従って、反対の仮定を覆すには何ができるか・・・などの行動や
対策が想像できるか、実際に取れるか・・・などを考慮して、
決断を精査するようにしました。
次回は「決断を試す4ステップ」の簡単なまとめをしたいと思います。
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