2013年1月23日水曜日

ペイオフマトリックスの実践結果


 前回は「ペイオフマトリックス」の具体的な進め方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 ペイオフマトリックスは、縦軸、横軸のマトリックスを用意し、
 アイディアや解決策をマッピングして整理する・・・というものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、数値を意識する

 時間が速い、遅い、費用が高い、安いではなく、数値をできる
 だけ入れるようにしました。



 2、前提条件、制約条件、数字をベースに議論する

 議論にズレが生じないように、前提条件や制約条件を共有しながら、
 数字をベースに議論するようにしました。



 3、出てきたToDoや課題は必ず記録しておく

 配置した根拠となる課題や、それを解決する案などは忘れずに記録
 しておくようにしました。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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