2013年1月4日金曜日

「Get Back to Work.」のまとめ


 (今週のメルマガは、過去の人気仕事術を再掲しています)

 今週は「Get Back to Work.」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。

 Get Back to Work.
 http://www.marktaw.com/getbacktowork.htm



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Get Back to Work.
 容易さ      ★★★★
 頻度       ★★★★★
 効果(速度・費用) ★★★



 仕事に集中しようと思っても、いつもダラダラしてしまう。。。

 パソコン仕事も、ネットサーフィンをしてしまって、気が付いたら
 こんな時間に・・・と慌ててしまったこともしばしば。


 このままではいけない・・・ということで見つけたのが、
 「Get Back to Work.」というサイトです。

 http://www.marktaw.com/getbacktowork.htm

 
 とってもシンプルなウェブアプリケーションです。

 次のゴールと、その締切時間(目標時間、達成予定時間)を入力して
 おきます。

 時間になったら、それが成功だったが、失敗だったか記録するだけです。


 次のゴールには、今から行うToDo(タスク)を入力しました。
 締切時間はもちろんそのToDoの締切時間です。



 自分のToDoは別途ToDoアプリで管理しています。

 例えば、そこには「提案書作成」「期限:Today」となっています。

 それをそのまま書き写した・・・わけではありません!!


 ToDoを細分化して入力しました。
 
 例えば先ほどの「提案書作成」であれば、いくつかの作業に分けること
 ができます。

 目次(構成や全体の流れ)を考える
 (場合によっては)上司や先輩のチェック、レビューや相談をする
 使える資料、データがないか、過去資料を調べる
 必要となるデータを調べる
 過去資料、データを加工する
 新規ページを作成する
 レイアウト/体裁を整える
 プリントアウトする

 
 細分化は下記を意識しながら考えました。

 ・仕事の区切りが良い所まで
 ・集中力が続きそうな所まで
 (1時間後に休憩・・・と決めているなら、それまでにできること)
 ・次の予定(会議やアポで外に出る時間)になる前まで

 時間を意識しながら、次のゴールにToDoを入れていきました。



 結果として集中力アップ!!


 要因は・・・


 ・Successes(達成!!)の数が増えるのが楽しい。
  Failures(達成できず。。。)を出したくないプレッシャー。


 ・自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
  イメージがしやすくなった。
  (ただ闇雲に仕事にとっかかるより、捗るようになった。)


 ・仕事のスタートが切りやすくなった。


 これまでは、とかく昼食後など、一旦仕事が切れた時に、再スタート
 する際に、エンジンがかかるのが遅かったです。

 ところが、このサイトを表示させておいて、お昼から帰ってくると、
 変にネットサーフィンをすることがなくなりました。


 
 とは言え、サイトを一番最初に表示させておかないと目に触れない。


 一旦仕事が切れ、再スタートする際に「Get Back to Work.」が
 表示されていないと、ついつい他のことをしたくなってしまいます。

 昼食後など、まとまった時間の中断の際は注意しているので
 大丈夫ですが、電話などの突発的な作業が発生した時には
 一番最初に表示するのを忘れがちです。
 (&個人的にはトイレに行く際も忘れがちです。)


 解決策として、Alt + Tabのショートカットキーを使って、
 画面切替を行う癖をつけるようにしました。



 また細分化したToDoもどこかに記録しておかないと忘れてしまいます。

 解決策として、ToDoアプリのメモ、備考欄に「全体構成」「調査」
 「作成」など、おおざっぱにまとめました。

 おおざっぱにまとめると、ついつい最初からおおざっぱにやりたく
 なりました。

 とは言え、自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
 イメージがしやすくなったのも確かです。

 
 面倒でも、いきなりおおざっぱにまとめるのではなく、必ず頭の中や
 紙に書き出すなどで細分化してから、最後にまとめるようにすることを
 特に注意してやりました。



 いかがだったでしょうか?

 「Get Back to Work.」の話は以上です。


 来週はどのような仕事術を取り上げようか、今から悩んでいます。

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