2013年1月3日木曜日

「Get Back to Work.」の課題


 (今週のメルマガは、過去の人気仕事術を再掲しています)

 前回は、「Get Back to Work.」を、使用した結果を紹介しました。
 今回は、使用して出てきた課題をお伝えいたします。

 Get Back to Work.
 http://www.marktaw.com/getbacktowork.htm


 自分のToDoを仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで
 細分化して、仕事をした所、集中力がアップしました。

 ・Successes(達成!!)の数が増えるのが楽しい。

 ・自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
  イメージがしやすくなった。
  (ただ闇雲に仕事にとっかかるより、捗るようになった。)
 
 ・仕事のスタートが切りやすくなった。


 などなど、メリットがいっぱいです。

 特に、これまでは、とかく昼食後など、一旦仕事が切れた時に、
 再スタートする際に、エンジンがかかるのが遅かったです。

 それがすぐに取りかかれるようになったのは大きな進歩でした。


 とは言え、課題もあります。



 ◆課題1
 サイトを一番最初に表示させておかないと目に触れない。

 一旦仕事が切れ、再スタートする際に「Get Back to Work.」が
 表示されていないと、ついつい他のことをしたくなってしまいます。

 昼食後など、まとまった時間の中断の際は注意しているので
 大丈夫ですが、電話などの突発的な作業が発生した時には
 一番最初に表示するのを忘れがちです。
 (&個人的にはトイレに行く際も忘れがちです。)


 解決策として、Alt + Tabのショートカットキーを使って、
 画面切替を行う癖をつけるようにしました。



 ◆課題2
 細分化したToDo(タスク)をどこに記録しておくか?

 
 自分のToDoは別途ToDoアプリで管理しています。

 例えば、そこには「提案書作成」「期限:Today」となっています。

 それを仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで
 細分化します。


 目次(構成や全体の流れ)を考える
 (場合によっては)上司や先輩のチェック、レビューや相談をする
 使える資料、データがないか、過去資料を調べる
 必要となるデータを調べる
 過去資料、データを加工する
 新規ページを作成する
 レイアウト/体裁を整える
 プリントアウトする


 これを一つずつ「Get Back to Work.」に記録していくわけですが、
 残りのToDoをどこかに残しておかなければなりません。


 そこで、ToDoアプリのメモ欄、備考欄に記入することにしました。

 ただし、アプリに細かく入力するのは面倒です。


 仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで・・・と
 なると、感覚的には1時間から、長くても3時間程度のサイズのToDoを
 入れることが多いような気がします。

 従って、先ほどの例であれば、「全体構成」「調査」「作成」など
 おおざっぱにまとめました。


 おおざっぱにまとめると、ついつい最初からおおざっぱにやりたく
 なりました。

 とは言え、自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
 イメージがしやすくなったのも確かです。

 
 面倒でも、いきなりおおざっぱにまとめるのではなく、必ず頭の中や
 紙に書き出すなどで細分化してから、最後にまとめるようにすることを
 特に注意してやりました。


 次回は、「Get Back to Work.」の簡単なまとめをしたいと思います。

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