前回は、「Wikipedia朝会ネタ」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
◆課題1
ワンパターンになりやすい
その日に関連し、日々異なる題材を選択できるので便利ですが、
多用すると相手に飽きが来てしまう可能性があります。
特に当番の周期が短い場合や、連続して行う場合などは注意です。
このような楽な方法を見つけると、すぐに頼りたくなってしまいますが、
基本的には別の題材を用意する前提で、困った時にのみ使うようにする
のが良いと思います。
また、それでも使用頻度が多くなりそうな場合は、できごと・誕生日・
記念日などのカテゴリと、政治・ビジネス・スポーツなどのトピックを
交互に使用して分散させるのが良いかと思います。
◆課題2
過去の題材が多い
Wikipediaに掲載されているのは、基本的には過去の題材のため
誰も知らない題材を選びやすいのがメリットですが、逆にホットな
ネタが少なくなります。
(少なくとも当日のニュースは掲載されていないため)
便利なのでネタ探しはWikipediaで行いつつも、ニュースや新聞は
日々チェックし、当然触れるべき話題に関しては、優先的に
取り上げないといけませんね。
次回は、「Wikipedia朝会ネタ」の簡単なまとめをしたいと思います。
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