前回は、「Excel図形透明化」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
Excel図形透明化は、ロゴの周りの背景色などの図形の一部の色を
Excelを使って透明にする機能です。
この方法であれば、Excelで、かつ一瞬で行えるのでとても便利です。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、完璧に消せない場合がある
元の画像が微妙に異なる複数の色を使用している場合、完璧には消せない
場合があります。
そのような時は、前回ご紹介した「画像の文字を消したい場合は
グループ化する」と同じ要領で、透明化したい領域を一つの色に変更した
後で透明化を行います。
それが難しい場合は、画像加工用の専門ソフトを使用するしかありません。
2、画像の加工に許可が必要な場合がある
HPなどで掲載されている画像に関しては、使用や加工自体が禁止されている
場合があります。
そのような時は、当然許可を得た上で使用するようにしましょう。
許可自体が取れない場合は使用しないようにするしかありません。
と、課題もありますが、いざというときにとても簡単に使用できるので
とても便利です。
次回は「Excel図形透明化」の簡単なまとめをしたいと思います。
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