2012年8月29日水曜日

マルチモニターの実践結果


 前回は「マルチモニター」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 マルチモニターは、プロジェクターなどで投影している画面と、
 自分のPCのスクリーン上の画面をわけることができる機能です。

 そこで、この機能を使う時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、投影するファイルは小さくしておく

 ファイルを移動する際は、ファイルサイズを小さくする必要があります。

 その操作に戸惑って、会議進行の妨げにならないよう、あらかじめファイル
 を小さくしておくことでファイルの移動をスムーズに行いましょう。



 2、露骨に別の内職をしない

 画面が見えないからと言って露骨に別の作業を行っていると、会議の
 進行に気づかず、スライドをめくるのが遅れてしまうことがあります。

 そういったことがあると、会議の雰囲気を悪くしたり、他の参加者の
 モチベーションを下げることにもなりかねないので気をつけましょう。



 3、会議が終わったら戻す

 戻さないとマウスが2画面分移動してしまったりして作業の妨げになる
 ことがあるので、会議終了後はいったんログオフするなどして元に
 戻しましょう。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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