2012年8月9日木曜日

目線合わせヒアリングの課題


 前回は、「目線合わせヒアリング」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 目線合わせヒアリングは、座っている相手に対して、立ったまま話を
 するのではなく、自分もしゃがんで目線を合わせる・・・という
 ものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、スカートなど服装によっては、しゃがむのが難しい

 スカートなど、服装によっては、しゃがむのがとても難しいです。
 
 また、膝をつくと、膝が汚れるなど、しゃがむのが難しい場面が
 ありました。

 その際は、近くに空いている椅子がないかなど、相手と同じ環境が
 用意できないか考えて対応するようにしました。



 2、目に見えた評価は受けないので、やる気が出ない?

 心遣い、マナーと同じ類で、相手から目に見える形での評価を
 受けることはありません。

 また、すぐに効果が出るわけでもなく、継続しても目に見える効果
 もありません。

 従って、やる意味があるのか、ないのか・・・と、悩んで実行できない方が
 いるかもしれません。

 そのため、気長にやっていくようにしました。



 次回は「目線合わせヒアリング」の簡単なまとめをしたいと思います。

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