前回は、「目線合わせヒアリング」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
目線合わせヒアリングは、座っている相手に対して、立ったまま話を
するのではなく、自分もしゃがんで目線を合わせる・・・という
ものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、スカートなど服装によっては、しゃがむのが難しい
スカートなど、服装によっては、しゃがむのがとても難しいです。
また、膝をつくと、膝が汚れるなど、しゃがむのが難しい場面が
ありました。
その際は、近くに空いている椅子がないかなど、相手と同じ環境が
用意できないか考えて対応するようにしました。
2、目に見えた評価は受けないので、やる気が出ない?
心遣い、マナーと同じ類で、相手から目に見える形での評価を
受けることはありません。
また、すぐに効果が出るわけでもなく、継続しても目に見える効果
もありません。
従って、やる意味があるのか、ないのか・・・と、悩んで実行できない方が
いるかもしれません。
そのため、気長にやっていくようにしました。
次回は「目線合わせヒアリング」の簡単なまとめをしたいと思います。
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