2012年8月17日金曜日

Ctrl + T/Wのまとめ


 今週は「Ctrl + T/W」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Ctrl + T/W
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★★



 私は、インターネットブラウザの操作に不便を感じている・・・。

 新しいタブの追加や、不要なタブの削除が面倒、いずれもマウスで
 クリックするだけなのですが、頻繁に行う作業なので何度も繰り返して
 いるとどうしても気になってしまいまう・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Ctrl + T/W」というものでした。



 やり方は簡単。

 ショートカットキーをクリックするだけです。



 (タブの追加)

 1、ブラウザを立ち上げて、任意のタブを選択する

 2、Ctrl + Tをクリックする


 (タブの削除)

 1、削除したいタブを選択する

 2、Ctrl + Wをクリックする


 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、複数のブラウザで使用可能

 IE(Internet Explorer)・Google Chromeいずれのブラウザでも
 使用可能です。



 2、Ctrl + Tabでタブを移動する

 タブの削除のときに、削除したいタブをマウスで選択するのは非効率です。

 であればむしろ直接削除してしまったほうが速いです。

 そんなときに、Ctrl + Tabをクリックすると、右側のタブに移動できます。



 3、タブの頭文字で覚える

 ショートカットキーは覚えるのが面倒かも知れませんが、Ctrl + TのTは、
 おそらくTabの頭文字だと思うので覚えやすいです。

 Ctrl + Wはファイルを閉じるショートカットなのでそれを覚えていれば
 覚えやすいです。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、他のアプリケーションでショートカットが重なる

 PowerPointでは Ctrl + T はフォントの変更に割り当てられています。

 なので元からそちらを使っている場合は、タブの追加とは種類が
 異なるため感覚的に覚えづらいです。

 他のショートカットキー同様何度も使用することで覚えていくしか
 ありません。



 2、マウスが主体なので切替づらい

 ショートカットキーは単体で使用するのではなく、複数組み合わせて
 使用することで効果が高まっていきます。

 ですが、ブラウザの操作はマウスを使うことが多いため、いざという
 ときにショートカットに切り替えるのが難しいことが出てきます。

 そのような時は、他のショートカットキーも含めて習得することで、
 ショートカット利用率を高め、Ctrl + T/Wも自然に使用できるよう
 にしましょう。

 (Tabキーでの項目移動、Alt + ↓でのリスト表示、Enterでの
 ボタンクリックなど)



 いかがだったでしょうか?

 「Ctrl + T/W」の話は以上です。

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