前回は「目線合わせヒアリング」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
目線合わせヒアリングは、座っている相手に対して、立ったまま話を
するのではなく、自分もしゃがんで目線を合わせる・・・という
ものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、目に見える効果を期待しない
相手の無意識に訴えるものなので、形のある効果を期待せず淡々と
実行することにしました。
2、自然とできるようにする
心遣い、マナーと同じ類のものなので、最初は意識して続け、
自然とできるようにしました。
3、媚びずに心を込める
相手を尊重するために目線を合わせるので、行動と気持ちを一致
させるようにしました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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