2012年8月8日水曜日

目線合わせヒアリングの実践結果


 前回は「目線合わせヒアリング」の具体的な進め方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 目線合わせヒアリングは、座っている相手に対して、立ったまま話を
 するのではなく、自分もしゃがんで目線を合わせる・・・という
 ものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、目に見える効果を期待しない

 相手の無意識に訴えるものなので、形のある効果を期待せず淡々と
 実行することにしました。



 2、自然とできるようにする

 心遣い、マナーと同じ類のものなので、最初は意識して続け、
 自然とできるようにしました。



 3、媚びずに心を込める

 相手を尊重するために目線を合わせるので、行動と気持ちを一致
 させるようにしました。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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