2012年10月19日金曜日

スライドショーファイルのまとめ


 今週は「スライドショーファイル」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      スライドショーファイル
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、プレゼンでモタモタする・・・。


 ファイル編集画面をプロジェクターで投影してしまい、プロフェッショナルな
 印象が与えられないだけでなく、複数ファイルを扱う際にモタモタしてしまう。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「スライドショーファイル」というものでした。



 やり方は簡単。

 スライドショーファイルを事前に用意しておき、そのファイルでプレゼン
 テーションを実施するだけです。



 1、パワーポイントファイルを完成させる


 2、「名前を付けて保存」(F12)を押す


 3、ファイルの種類を「スライドショー」にする    拡張子:pps


 4、任意の場所を選択し、「保存」を押す



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、編集をしない場面で使用する

 進捗報告会議などファイル編集を行わない場面で使用することで、改ざんを
 防ぐようにしました。



 2、アーカイブとして利用する
 
 編集ができないので、会議資料などのアーカイブとして利用したりしました。



 3、PDFの代わりとする

 関係者がOfficeを使用しているのであれば、わざわざPDFに変換するのでは
 なくスライドショーファイルにしました。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、誤字、脱字など急な変更が必要となる

 本番直前などで誤字、脱字など急な変更、修正が必要となることがありました。  その場合は拡張子を「ppt」に戻して編集し、再度「pps」スライドショー
 ファイルを作成することで対応しました。



 2、スライドショーファイルを知らない人がいる

 チームで共有する場合、スライドショーファイルを知らない人がいました。
 添付ファイルでメールをすると、ウィルスを警戒して開かないことがあります。  その場合は、PDFでやりとりするか、zipで圧縮し、メール文面でppsファイル
 の存在を伝えるなど、都度対応しました。



 いかがだったでしょうか?

 「スライドショーファイル」の話は以上です。

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