2012年10月2日火曜日

テンプレートファイルの進め方


 前回は、うっかりミスをすることが多い・・・。


 報告書などよく使うファイルを新規作成する際に、過去のファイルをコピーして
 作成するため、前の内容を消し忘れるなどのミスを度々してしまう・・・。



 このままではいけないので、テンプレートファイルを試してみる・・・という
 話をしました。


 今回はそのテンプレートファイルの進め方をお伝えいたします。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。


 1、ファイルを開き、テンプレートとして編集する


 2、「名前を付けて保存」(F12)を押す


 3、ファイルの種類を「テンプレート」にする    拡張子(Office2007以降は末尾にxが付く)    Word:dot,dotx    Excel:xlt,xltx    Power Point:pot,potx


 4、任意の場所を選択し、「保存」を押す



 たったこれだけです。



 例えば・・・

 報告書_テンプレート.dot
 報告書_テンプレート.dotx

 Temp_月間売上データ.xlt
 Temp_月間売上データ.xltx

 テンプレート_導入実績事例集.pot  テンプレート_導入実績事例集.potx

 
 このようにテンプレートとしてファイルを用意しておきます。

 使用する際にはそのまま開いて編集していきます。
 最初の保存をした時に保存場所とファイル名を聞かれるので、任意の
 名前と保存場所を指定します。

 このようにしておけば、ついついうっかりミスで過去の内容を残して
 おく・・・ということがなくなり、かなり便利です。


 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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