前回は「テンプレートファイル」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
テンプレートファイルは、テンプレートファイルを事前に用意しておき、
そのファイルで新規作成する・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、テンプレートとしてわかるファイル名にする
ファイルの最初や後ろに「_テンプレート」、「Temp_」など
テンプレートであることがわかるファイル名にしました。
2、使っているOfficeのバージョンを意識して作成する
Office2003以前と2007以降では拡張子が異なるので、関係者が
使っているバージョンを意識して作成するようにしました。
3、完璧なものを作ろうとしない
できるだけラクができるような形で標準化するのではなく、使用頻度
が高いものを、とりあえずテンプレート化するようにしました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿