今週はPowerPointのコピー・貼り付けを取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
Ctrl + D
Ctrl + マウス
Ctrl + Shift + マウス
まずは星5つで評価します。
仕事術 PowerPointコピー・貼り付け技
容易さ ★★★★
頻度 ★★★
効果(速度・費用) ★★
PowerPointなので図形の操作をよく行うのですが、細かいところで
時間がかかり非効率な気がします・・・
特に多いのが図形のコピーと貼り付けの作業。
そこで見つけたのがExcelでも使用した Ctrl + D です。
これなら Ctrl + C と Ctrl + V の操作が一度でできます。
ただし、その後に図形の位置を調整しなければならない煩わしさは
Ctrl + C / Ctrl + V と変わらない。
そこで次に見つけたのが Ctrl + マウス です。
図形を選択した状態で Ctrlキーをクリックしたままマウスで
ドラッグ&ドロップすると、その図形がコピーできます。
ただ、表を作る場合などきれいに真下にコピーしたい場合に、手が
震えたりしてしまい、一定の確率でずれてしまいます。
そこで次に見つけたのが Ctrl + Shift + マウス です。
図形を選択した状態で CtrlキーとShiftキーをクリックしたまま
マウスでドラッグ&ドロップすると、その図形が水平方向または
垂直方向にコピーできます。
とても便利ですが、課題もあります。
図形同士を接するようにしたいときに、このままではできず
あらかじめ設定が必要になります。
「表示」メニューから「グリッドとガイド」を選択し、
「描画オブジェクトをほかのオブジェクトに合わせる」をチェックし、
「OK」をクリックします。
この状態で図形のコピー・貼り付けを行うと、他の図形に接するように
並べることができます。
同じく図形の微調整も。このままではできないのですが、
Altキーを同時に押すと、図形の微調整を行えます。
ただ、微調整した後の図形は、接するように並べることが
難しいので、Altでの微調整は極力使わないのがポイントです。
いずれにせよマウスを使わなければいけないのがちょっとだけ
気になりますが、やはりとても便利です。
これも1回当たりの操作は高々1-2秒の短縮かもしれませんが、
それらが積もると大きいなと改めて感じます。
いかがだったでしょうか?
PowerPointのコピー・貼り付けの話は以上です。
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