2011年9月2日金曜日

PowerPointのコピー・貼り付けのまとめ

 今週はPowerPointのコピー・貼り付けを取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。


 Ctrl + D
 Ctrl + マウス
 Ctrl + Shift + マウス


 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      PowerPointコピー・貼り付け技
 容易さ      ★★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★★


 PowerPointなので図形の操作をよく行うのですが、細かいところで
 時間がかかり非効率な気がします・・・

 特に多いのが図形のコピーと貼り付けの作業。


 そこで見つけたのがExcelでも使用した Ctrl + D です。

 これなら Ctrl + C と Ctrl + V の操作が一度でできます。

 ただし、その後に図形の位置を調整しなければならない煩わしさは
 Ctrl + C / Ctrl + V と変わらない。


 そこで次に見つけたのが Ctrl + マウス です。

 図形を選択した状態で Ctrlキーをクリックしたままマウスで
 ドラッグ&ドロップすると、その図形がコピーできます。

 ただ、表を作る場合などきれいに真下にコピーしたい場合に、手が
 震えたりしてしまい、一定の確率でずれてしまいます。


 そこで次に見つけたのが Ctrl + Shift + マウス です。

 図形を選択した状態で CtrlキーとShiftキーをクリックしたまま
 マウスでドラッグ&ドロップすると、その図形が水平方向または
 垂直方向にコピーできます。


 とても便利ですが、課題もあります。

 図形同士を接するようにしたいときに、このままではできず
 あらかじめ設定が必要になります。

 「表示」メニューから「グリッドとガイド」を選択し、
 「描画オブジェクトをほかのオブジェクトに合わせる」をチェックし、
 「OK」をクリックします。

 この状態で図形のコピー・貼り付けを行うと、他の図形に接するように
 並べることができます。


 同じく図形の微調整も。このままではできないのですが、
 Altキーを同時に押すと、図形の微調整を行えます。


 ただ、微調整した後の図形は、接するように並べることが
 難しいので、Altでの微調整は極力使わないのがポイントです。


 いずれにせよマウスを使わなければいけないのがちょっとだけ
 気になりますが、やはりとても便利です。

 これも1回当たりの操作は高々1-2秒の短縮かもしれませんが、
 それらが積もると大きいなと改めて感じます。


 いかがだったでしょうか?

 PowerPointのコピー・貼り付けの話は以上です。

0 件のコメント:

コメントを投稿