前回は、「ピボットテーブル」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
ピボットテーブルは、Excelの表データを様々な切り口で瞬時に
集計するためのものです。
複数項目を設定できたり、明細まで確認できたりととても便利です。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、どこに何をドラッグ&ドロップすれば良いかわからない
慣れるまでは、どこに何をドラッグ&ドロップすればどのような結果が
得られるかわからなくなる時が出てきます。
そのような時は、あまり深く考えずに、該当しそうな項目を適当に
ドラッグ&ドロップし、結果を確認しながら修正するのがお奨めです。
(項目をすぐに変更できる点がピボットテーブルの良い点なので)
2、値を参照しづらい
ピボットテーブルで集計した結果を利用して、計算式で計算しようとすると、
特殊な関数が入力され絶対参照となってしまい不便です。
そのような時は、テーブル全体を別の場所にコピーしてから計算するように
しましょう。
次回は「ピボットテーブル」の簡単なまとめをしたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿