2012年6月21日木曜日

ピボットテーブルの課題


 前回は、「ピボットテーブル」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 ピボットテーブルは、Excelの表データを様々な切り口で瞬時に
 集計するためのものです。

 複数項目を設定できたり、明細まで確認できたりととても便利です。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、どこに何をドラッグ&ドロップすれば良いかわからない


 慣れるまでは、どこに何をドラッグ&ドロップすればどのような結果が
 得られるかわからなくなる時が出てきます。

 そのような時は、あまり深く考えずに、該当しそうな項目を適当に
 ドラッグ&ドロップし、結果を確認しながら修正するのがお奨めです。

 (項目をすぐに変更できる点がピボットテーブルの良い点なので)




 2、値を参照しづらい

 
 ピボットテーブルで集計した結果を利用して、計算式で計算しようとすると、
 特殊な関数が入力され絶対参照となってしまい不便です。

 そのような時は、テーブル全体を別の場所にコピーしてから計算するように
 しましょう。





 次回は「ピボットテーブル」の簡単なまとめをしたいと思います。

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