2012年6月27日水曜日

ベンジャミン・フランクリンの功罪表の実践結果


 前回は「ベンジャミン・フランクリンの功罪表」の具体的な進め方を
 紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 ベンジャミン・フランクリンの功罪表は、考慮すべき項目を全て
 紙に書き出して、決断する・・・というものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、まずは書き出す

 頭の中のゴチャゴチャをすっきりさせるために、思い付いたことを、
 どんどん書き出すようにしました。



 2、書き出した項目を整理する

 相殺すると共に、書き出した項目から、付随するものがないかなどを
 整理してリストを精緻化するようにしました。



 3、一晩寝かす

 客観的な視点を盛り込むために、一晩寝かして、リストを見てみる
 ようにしました。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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