前回は「ベンジャミン・フランクリンの功罪表」の具体的な進め方を
紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
ベンジャミン・フランクリンの功罪表は、考慮すべき項目を全て
紙に書き出して、決断する・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、まずは書き出す
頭の中のゴチャゴチャをすっきりさせるために、思い付いたことを、
どんどん書き出すようにしました。
2、書き出した項目を整理する
相殺すると共に、書き出した項目から、付随するものがないかなどを
整理してリストを精緻化するようにしました。
3、一晩寝かす
客観的な視点を盛り込むために、一晩寝かして、リストを見てみる
ようにしました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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