2012年7月31日火曜日
仮想ドライブの使い方
前回は、ファイルを探して開くのが不便・・・。
私のPCは全部Cドライブにデータが入っているので、個人で
使用するフォルダ以外の、システム用のフォルダまで全部一緒に入って
いる・・・
そのシステム用のフォルダが結構たくさんあるので、それだけでも表示用
のスペースをとられてしまう、そのくせ自分では基本的には使わないので
良いことがない・・・
このままではいけないので、仮想ドライブを試してみる・・・という
話をしました。
今回はその仮想ドライブの使い方をお伝えいたします。
使い方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、メモ帳(テキストファイル)を開く
2、以下のように記述する
subst [ドライブ名]: [割り当てたいフォルダ名]
3、任意の名前でファイルを保存し、拡張子を「.bat」に変更する
4、ファイルを以下のフォルダにコピーする
[システムフォルダ]:\Documents and Settings\All Users\
スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
※Windows Vista以降の場合は、\Documents and Settings
の部分が、\Usersとなる
5、PCを再起動する
たったこれだけです。
例えば、個人用の「Private」というフォルダをPドライブとして
独立させたい場合は、subst P: C:\Private と記述します。
PCを再起動すると、Pドライブが出来上がっており、C:\Private フォルダ
の中身が表示されます。
おお、これは便利!
自分が見たいフォルダのみが表示されるのでとても便利です。
しかも、1回設定しておけば、毎回PCの起動時に自動的にドライブが
作成されます。
とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月30日月曜日
ファイルへのアクセスが面倒
ずばり! 私はファイルを探して開くのに不便を感じています。
フォルダわけ自体は仕事術「数値フォルダ管理」を行っているのですが、
そもそものドライブが全部同じなんです。
というのも、私のPCは全部Cドライブにデータが入っているので、個人で
使用するフォルダ以外の、システム用のフォルダまで全部一緒に入って
いるんです・・・
システム用のフォルダって結構たくさんあるので、それだけでも表示用
のスペースをとられてしまう、そのくせ自分では基本的には使わないので
良いことがない・・・
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「仮想ドライブ」というものでした。
やり方は簡単。
仮想ドライブ機能を使用して、ドライブとして独立させたいフォルダを
ドライブのように見せかけるだけです。
(実際にはドライブに分割されるわけではありません)
フォルダをドライブに見せかける???
そんなことが本当にできるのか半信半疑なのですが、代替案も思い浮かばない
のでとりあえず試してみることにしました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月27日金曜日
イーブン・スワップ法のまとめ
今週は「イーブン・スワップ法」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 イーブン・スワップ法
容易さ ★
頻度 ★
効果(速度・費用) ★★★★★
私は、決断をすることができない・・・。
考慮すべきことが多く、正解のない意思決定が難しい、重要な案件
であったり、慎重に話を進めたい・・・といった時には、決断が
なかなかできない・・・。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「イーブン・スワップ法」というものでした。
やり方は簡単。
考慮すべき条件を一律に揃えることで、比較しやすくして、決断する
だけです。
1、紙に表を作成し、縦軸に条件、横軸に選択肢(候補)を記入し、
それぞれのマスに値を入れる
2、選択肢を比較し、明らかに条件が悪いものを選択肢から除外する
3、複数の条件からひとつ条件を選び、その値を選択肢全てで一律にする
4、条件を一律にしたことで、他の条件の値が変更されるものは変更する
5、変更された値を基に選択肢を比較する
たったこれだけです。
この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。
1、まずは条件を書き出す
選択肢によっては埋められない条件があっても、気になるものは
どんどん書き出していきます。
2、重要度の低い条件を一律にする
重要度の低い条件を一律にして、その条件を消去することで、
どんどん考慮する要素を減らしていきました。
3、一回で決めようとしない
一回で決めようとすると、条件の変更が多くなり、実体から
離れやすいので、条件と選択肢を絞りながら進めるように
しました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
1、条件の数値を変更するのが難しい
裏付けとなる数値が取れない場合、条件の数値を変更するのがとても
難しかったです。
その場合は、自分が許せる上限や下限など、感覚や仮説で数値を変更
するようにしました。
また、場合によっては値の幅で比較することも考えました。
2、他の条件に影響を与えないものがある
転職の検討で、通勤時間ややりがいなど、一律にしても、他に影響を
与えないものがあります。
このようなものは結果として、他に影響を与えない条件ばかりで、
イーブン・スワップが出来ません。
この場合は、各条件を重み付けして、それぞれの得点を合計して
比較するようにしました。
いかがだったでしょうか?
「イーブン・スワップ法」の話は以上です。
2012年7月26日木曜日
イーブン・スワップ法の課題
前回は、「イーブン・スワップ法」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
イーブン・スワップ法は、考慮すべき条件を一律に揃えることで、
比較しやすくして、決断する・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、条件の数値を変更するのが難しい
裏付けとなる数値が取れない場合、条件の数値を変更するのがとても
難しかったです。
その場合は、自分が許せる上限や下限など、感覚や仮説で数値を変更
するようにしました。
また、場合によっては値の幅で比較することも考えました。
2、他の条件に影響を与えないものがある
転職の検討で、通勤時間ややりがいなど、一律にしても、他に影響を
与えないものがあります。
このようなものは結果として、他に影響を与えない条件ばかりで、
イーブン・スワップが出来ません。
この場合は、各条件を重み付けして、それぞれの得点を合計して
比較するようにしました。
次回は「イーブン・スワップ法」の簡単なまとめをしたいと思います。
2012年7月25日水曜日
イーブン・スワップ法の実践結果
前回は「イーブン・スワップ法」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
イーブン・スワップ法は、考慮すべき条件を一律に揃えることで、
比較しやすくして、決断する・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、まずは条件を書き出す
選択肢によっては埋められない条件があっても、気になるものは
どんどん書き出していきます。
2、重要度の低い条件を一律にする
重要度の低い条件を一律にして、その条件を消去することで、
どんどん考慮する要素を減らしていきました。
3、一回で決めようとしない
一回で決めようとすると、条件の変更が多くなり、実体から
離れやすいので、条件と選択肢を絞りながら進めるように
しました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月24日火曜日
イーブン・スワップ法の進め方
前回は、決断をすることができない・・・。
考慮すべきことが多く、正解のない意思決定が難しい、重要な案件
であったり、慎重に話を進めたい・・・といった時には、決断が
なかなかできない・・・。
このままではいけないので、イーブン・スワップ法を試してみる・・・という
話をしました。
今回はそのイーブン・スワップ法の進め方をお伝えいたします。
やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、紙に表を作成し、縦軸に条件、横軸に選択肢(候補)を記入し、
それぞれのマスに値を入れる
2、選択肢を比較し、明らかに条件が悪いものを選択肢から除外する
3、複数の条件からひとつ条件を選び、その値を選択肢全てで一律にする
4、条件を一律にしたことで、他の条件の値が変更されるものは変更する
5、変更された値を基に選択肢を比較する
たったこれだけです。
例えば、「どこに引っ越しするか?」であれば、縦軸の条件に家賃、
駅からの距離、部屋の面積と条件を並べます。
横軸に候補として、新宿、渋谷、池袋を並べます。
次に条件のひとつである「駅からの距離」を全て一律にした後、
家賃と部屋の面積の数字も変更します。
このように条件を揃えた上で、「駅からの距離」を選択肢から外し
他の2つの条件で決断をします。
ということで、作業が少し煩雑で時間がかかりますが、条件がスッキリ
していくので、論点が明確になり、決断がしやすくなってきます。
とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月23日月曜日
決断なんてできるわけがない
ずばり! 私は決断ができません。
考慮すべきことが多い、正解がなく意思決定が難しい、または重要な
案件であったり、慎重に話を進めたい・・・といった時には、決断が
なかなかできません。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「イーブン・スワップ法」というものでした。
やり方は簡単。
考慮すべき条件を一律に揃えることで、比較しやすくして、決断する
だけです。
考慮すべき条件を一律に揃える???
一律に揃えるってどうやってやるんだろう、揃えただけで決断が
しやすくなるのだろうか・・・などなど疑問が次々に出てきたの
ですが、他にこれといった良い方法もないので、とりあえず試して
みることにしました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月20日金曜日
Alt + ↓のまとめ
今週は「Alt + ↓」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 Alt + ↓
容易さ ★★★★★
頻度 ★★★★
効果(速度・費用) ★★
私は、PCでリスト形式のものを操作するときに時間がかかる・・・。
フォントサイズを変更するリストや色を変更する際のリスト、Excelの
オートフィルタなど、いたる所にリストがあり、そのたびにマウスで
操作しているのですが、意外と面倒・・・。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「Alt + ↓」というものでした。
やり方は簡単。
リスト上でAlt + ↓をクリックしてリストの内容を表示するだけです。
1、オートフィルタやリストボックスなどのリスト形式のものを
Tabキーなどで選択する
2、Alt + ↓をクリックしてリストのデータを表示する
たったこれだけです。
Alt + ↓にはもう一つ秘密が・・・
Excelの任意の箇所でAlt + ↓をクリックすると、その上下にあるデータ
がリスト表示されます。
そして、そのままデータを選択してEnterをクリックすると、そのデータ
がセルに入力されます。
この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。
1、矢印, PgUp/PgDn, Home/Endで移動する
リストを表示した後にマウスを使用してはあまり意味がないので、
矢印, PgUp/PgDn, Home/Endキーを活用してカーソルを移動します。
2、Enterで決定する
データを選択した後は、Enterキーで決定し、選択・入力します。
3、Escで閉じる
リストを表示した後にキャンセルしたい場合は、Escキーをクリックする
ことで閉じることができます。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
1、リストが長い時に移動が面倒
表示したリストが短い場合は良いですが、長い場合はカーソルの移動が
面倒なことが出てきます。
(それはマウス使用時でも同じなのですが・・・)
そのような時は、マウスを使用せずに、PgUp/PgDn, Home/Endキーを
使用し、最も近いところに移動した後に、矢印キーで選択することで
最短でたどり着くことができます。
特に真ん中あたりのデータを選択したい場合が一番面倒なので、これらの
キーを活用しましょう。
2、空白セルの手前までしか表示されない
Excelにおけるリスト表示では、同列のデータがリスト表示されるが、
表示されるのは隣接しているセルのみで、間に空白セルが存在すると、
その手前までのデータしか表示されません。
どうしても回避したい場合は、空白セルに一時的にデータを挿入するしか
ありません。
いかがだったでしょうか?
「Alt + ↓」の話は以上です。
来週はどのような仕事術を取り上げようか、今から悩んでいます。
2012年7月19日木曜日
Alt + ↓の課題
前回は、「Alt + ↓」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
Alt + ↓は、リスト上でクリックすることで、リストの内容を表示
したり、Excelの任意の箇所でクリックすることで、上下にあるデータ
がリスト表示される・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、リストが長い時に移動が面倒
表示したリストが短い場合は良いですが、長い場合はカーソルの移動が
面倒なことが出てきます。
(それはマウス使用時でも同じなのですが・・・)
そのような時は、マウスを使用せずに、PgUp/PgDn, Home/Endキーを
使用し、最も近いところに移動した後に、矢印キーで選択することで
最短でたどり着くことができます。
特に真ん中あたりのデータを選択したい場合が一番面倒なので、これらの
キーを活用しましょう。
2、空白セルの手前までしか表示されない
Excelにおけるリスト表示では、同列のデータがリスト表示されるが、
表示されるのは隣接しているセルのみで、間に空白セルが存在すると、
その手前までのデータしか表示されません。
どうしても回避したい場合は、空白セルに一時的にデータを挿入するしか
ありません。
次回は「Alt + ↓」の簡単なまとめをしたいと思います。
2012年7月18日水曜日
Alt + ↓の実践結果
前回は「Alt + ↓」の具体的な使い方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
Alt + ↓は、リスト上でクリックすることで、リストの内容を表示
したり、Excelの任意の箇所でクリックすることで、上下にあるデータ
がリスト表示される・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、矢印, PgUp/PgDn, Home/Endで移動する
リストを表示した後にマウスを使用してはあまり意味がないので、
矢印, PgUp/PgDn, Home/Endキーを活用してカーソルを移動します。
2、Enterで決定する
データを選択した後は、Enterキーで決定し、選択・入力します。
3、Escで閉じる
リストを表示した後にキャンセルしたい場合は、Escキーをクリックする
ことで閉じることができます。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月17日火曜日
Alt + ↓の使い方
前回は、PCでリスト形式のものを操作するときに時間がかかる・・・
フォントサイズを変更するリストや色を変更する際のリスト、Excelの
オートフィルタなど、いたる所にリストがあり、そのたびにマウスで
操作しているのですが、意外と面倒・・・
このままではいけないので、Alt + ↓を試してみる・・・という
話をしました。
今回はそのAlt + ↓の使い方をお伝えいたします。
使い方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、オートフィルタやリストボックスなどのリスト形式のものを
Tabキーなどで選択する
2、Alt + ↓をクリックしてリストのデータを表示する
たったこれだけです。
リスト形式のものはこれですべて表示できます。
Alt + ↓にはもう一つ秘密が・・・
Excelの任意の箇所でAlt + ↓をクリックすると、その上下にあるデータ
がリスト表示されます。
そして、そのままデータを選択してEnterをクリックすると、そのデータ
がセルに入力されます。
おお、これだとわざわざデータを入力しなくても選択するだけで入力
できる、しかも入力ミスも減るのでとても便利です!
使っていくうちにいろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月16日月曜日
リストの操作が面倒
ずばり! 私はPCでリスト形式のものを操作するときに時間がかかります。
フォントサイズを変更するリストや色を変更する際のリスト、Excelの
オートフィルタなど、いたる所にリストがあります。
そのたびにマウスで操作しているのですが、意外と面倒・・・
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「Alt + ↓」というものでした。
やり方は簡単。
リスト上でAlt + ↓をクリックしてリストの内容を表示するだけです。
うん、確かにこれなら今すぐにでもできそう。
リストを選択してAlt + ↓をクリックするだけ。
今週はこれでおしまいかな、と思ったのですが、実はAlt + ↓には
すごい秘密が・・・
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月13日金曜日
ポケットメモのまとめ
今週は「ポケットメモ」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 ポケットメモ
容易さ ★★★★★
頻度 ★
効果(速度・費用) ★★
私は、物事を覚えることができない・・・。
ノートなど記録できるものを持っていない、休憩室、フロア、
エレベータ、移動中などで、立ち話で交わした仕事のやりとりを
ついつい忘れてしまう・・・。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「ポケットメモ」というものでした。
やり方は簡単。
ポケットにメモ帳を入れて、常に携帯しておくだけです。
1、メモ帳とペンを用意し、ポケットに入れておく
例)KOKUYO メ-1400N-1 タックメモカバー
ロディアNo.10
(切り取り可能、ポストイット型が使いやすい)
2、会話に応じてメモに記入する
3、ノートやシステムに転記もしくは、メモに従って作業を行い、
メモは捨てる
たったこれだけです。
この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。
1、備忘録として使い、メモはためずに捨てる
情報が拡散するのを防ぐため、一時的な記録として使用し、
メモはためずにどんどん捨てていきました。
2、こだわりのメモ帳を探す
自分なりのこだわりを持って探すと愛着が出てくるだけでなく、
相手と会話をするきっかけ、ネタとなります。
3、ストックを用意しておく
いつ使うかわからないものなので、なくなってから買いに行くの
ではなく、常に2、3個予備を置いておきました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
1、携帯での代用は相手の心象を悪くする
携帯を常に持っているのであれば、使い勝手や便利さという
観点で見ると、スマートフォンなどの携帯の方が便利です。
とは言え、携帯を使ってメモをしていると、相手が「メモを
取っているのではなく、携帯で他のことをしている」と勘違い
されることが多いため、ポケットメモの方が効果的でした。
2、書いたメモをポケットに入れたままにしてしまう
メモを記入して、ポケットに入れて安心し、そのままほったらかしに
してしまうことが度々ありました。
従って、毎日必ず使用する定期入れとセットに入れておくなど、
手を入れる頻度が高いポケットにメモ帳は入れておくようにしました。
いかがだったでしょうか?
「ポケットメモ」の話は以上です。
2012年7月12日木曜日
ポケットメモの課題
前回は、「ポケットメモ」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
ポケットメモは、ポケットにメモ帳を入れて、常に携帯して
備忘録として活用する・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、携帯での代用は相手の心象を悪くする
携帯を常に持っているのであれば、使い勝手や便利さという
観点で見ると、スマートフォンなどの携帯の方が便利です。
とは言え、携帯を使ってメモをしていると、相手が「メモを
取っているのではなく、携帯で他のことをしている」と勘違い
されることが多いため、ポケットメモの方が効果的でした。
2、書いたメモをポケットに入れたままにしてしまう
メモを記入して、ポケットに入れて安心し、そのままほったらかしに
してしまうことが度々ありました。
従って、毎日必ず使用する定期入れとセットに入れておくなど、
手を入れる頻度が高いポケットにメモ帳は入れておくようにしました。
次回は「ポケットメモ」の簡単なまとめをしたいと思います。
2012年7月11日水曜日
ポケットメモの実践結果
前回は「ポケットメモ」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
ポケットメモは、ポケットにメモ帳を入れて、常に携帯して
備忘録として活用する・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、備忘録として使い、メモはためずに捨てる
情報が拡散するのを防ぐため、一時的な記録として使用し、
メモはためずにどんどん捨てていきました。
一度、目に見える形にすると、何となくいざという時のために
残しておきたい衝動に駆られるのですが、そこは我慢して
処理をして、どんどん捨てていきました。
2、こだわりのメモ帳を探す
自分なりのこだわりを持って探すと愛着が出てくるだけでなく、
相手と会話をするきっかけ、ネタとなります。
KOKUYOのタックメモカバーはノートと同じ表紙ということもあり
女性陣からカワイイとよく言われ、話のきっかけになりました。
3、ストックを用意しておく
いつ使うかわからないものなので、なくなってから買いに行くの
ではなく、常に2、3個予備を置いておきました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月10日火曜日
ポケットメモの進め方
前回は、物事を覚えることができない・・・。
ノートなど記録できるものを持っていない、休憩室、フロア、
エレベータ、移動中などで、立ち話で交わした仕事のやりとりを
ついつい忘れてしまう・・・。
このままではいけないので、ポケットメモを試してみる・・・という
話をしました。
今回はそのポケットメモの進め方をお伝えいたします。
やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、メモ帳とペンを用意し、ポケットに入れておく
例)KOKUYO メ-1400N-1 タックメモカバー
ロディアNo.10
(切り取り可能、ポストイット型が使いやすい)
2、会話に応じてメモに記入する
3、ノートやシステムに転記もしくは、メモに従って作業を行い、
メモは捨てる
たったこれだけです。
例えば、ロディアNo.10であれば、サイズが小さいので、ズボンの
ポケットに忍ばせておいても、そこまでかさばりません。
一方で、かさばらないサイズなので、記入できる内容も限られます。
打ち合わせ日時であるとか、ちょっとした頼まれごと(ToDO)など
備忘録、しかも、後で思い出せるようにインデックスを貼る感じです。
ということで、全てを記録するには向きませんが、ちょっとしたメモが
あるだけで、その後に思い出す時間がなくなり、それなりに便利です。
とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月9日月曜日
記憶があいまい
ずばり! 私は物事を覚えることができません。
ノートなど記録できるものを持っていない、休憩室、フロア、
エレベータ、移動中などで、立ち話で交わした仕事のやりとりを
ついつい忘れてしまいます。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「ポケットメモ」というものでした。
やり方は簡単。
ポケットにメモ帳を入れて、常に携帯しておくだけです。
ポケットにメモ帳を入れる???
アイディアとしては当たり前だし、携帯を持ち歩いていたら
それって必要ないんじゃない?
今更・・・という気もしないですが、批判はやってからにしよう・・・
ということで、とりあえず試してみることにしました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月6日金曜日
リアルタイムスケジューリングのまとめ
今週は「リアルタイムスケジューリング」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 リアルタイムスケジューリング
容易さ ★★★
頻度 ★★★★
効果(速度・費用) ★★★★
私は、スケジュールやタスクの管理が苦手・・・。
タスク自体を忘れることはないのですが、タスクがあふれてしまい
結果的に期日に間に合わないことがよくある。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「リアルタイムスケジューリング」と
いうものでした。
やり方は簡単。
タイムライン上ですべてのタスクを管理し、変更があった場合は
その場(リアルタイム)で変更していくだけです。
1、タスクが発生したときに、期日を確認し、所要時間を見積もる
2、タイムライン上の空いてる時間をブロックする
3、他の重要なタスクや会議などと重なって変更が必要になった場合は、
その場でそのタスクを別の日時に移動する
(くれぐれも同一時刻に複数のタスクを設定しないようにします)
4、移動できない場合や間に合わない場合は必要に応じて相談する
たったこれだけです。
この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。
1、タスクは最大2時間までの間で見積もる
一番怖いのは見積もりが大きくずれてしまうこと。
特に2時間を超したタスクは、過去に同様の経験がない限り、根拠が
乏しいので見積もりが大きくずれる可能性が高まります。
なので、2時間を超すものについては、タスクを分解します。
そうすることによって、タスクの進め方を確認するとともに、見積もりの
精度を高めることができます。
2、細かいタスクはまとめて時間を確保する
基本はすべてタイムライン上ですが、30分以下の細かいタスクを一つ一つ
管理しているときりがありません。
なので、それらのタスクはまとめて30分程度の時間を確保して対応します。
3、バッファを確保する
すべてタイムライン上と言うことで、スケジュールをきつきつで詰めてしまうと
急なタスクなどが入ってずれたときにすべてずれることになってしまい大変です。
また、想定外に見積もりがずれてしまった時も大変です。
なので、それらのリスクに対応するために、バッファは定期的に確保しておきます。
大体2時間に対して30分程度確保しておくと良いと思います。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
1、煩わしさを感じる
その場その場でタイムライン上でパズルを組み替えていくイメージなので、
忙しくて余裕がなくなると煩わしさを感じてしまいます。
ただ、管理自体を怠ると、結果としてタスクの終わる時間が見えず、
コミットできずにスケジュールが遅延するという悪い流れを生み出して
しまうので、煩わしく感じるときや、特にタスクがあふれてしまっている
ときこそ実践するよう心がける必要があります。
2、厳密に管理したくなってしまう
管理が習慣化すると、厳密に管理すること自体が目的となってしまいがち
になり、結果的にスケジュールの管理に必要以上に時間を割いてしまう
ことがでてきます。
そのような時は、スケジュールの管理に費やしている時間を計ってみる
ことで、必要以上に時間をかけすぎていないかを定期的に確認するように
しましょう。
いかがだったでしょうか?
「リアルタイムスケジューリング」の話は以上です。
2012年7月5日木曜日
リアルタイムスケジューリングの課題
前回は、「リアルタイムスケジューリング」を、実践した結果を
紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
リアルタイムスケジューリングは、結局同じ時間にできることは1つだけ
なので、であるならば会議だけでなく個人タスクに関しても、タイム
ライン上ですべてブロックしてしまい、他の優先度の高いタスクや予定が
入った時に、その場でスケジュールを変更していく・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、煩わしさを感じる
その場その場でタイムライン上でパズルを組み替えていくイメージなので、
忙しくて余裕がなくなると煩わしさを感じてしまいます。
ただ、管理自体を怠ると、結果としてタスクの終わる時間が見えず、
コミットできずにスケジュールが遅延するという悪い流れを生み出して
しまうので、煩わしく感じるときや、特にタスクがあふれてしまっている
ときこそ実践するよう心がける必要があります。
特に細かい管理が苦手な方は強く意識しましょう。
2、厳密に管理したくなってしまう
管理が習慣化すると、厳密に管理すること自体が目的となってしまいがち
になり、結果的にスケジュールの管理に必要以上に時間を割いてしまう
ことがでてきます。
そのような時は、スケジュールの管理に費やしている時間を計ってみる
ことで、必要以上に時間をかけすぎていないかを定期的に確認するように
しましょう。
逆に細かい管理が好きな方は要注意です。
次回は「リアルタイムスケジューリング」の簡単なまとめをしたいと思います。
2012年7月4日水曜日
リアルタイムスケジューリングの実践結果
前回は「リアルタイムスケジューリング」の具体的な進め方を紹介
しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
リアルタイムスケジューリングは、結局同じ時間にできることは1つだけ
なので、であるならば会議だけでなく個人タスクに関しても、タイム
ライン上ですべてブロックしてしまい、他の優先度の高いタスクや予定が
入った時に、その場でスケジュールを変更していく・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、タスクは最大2時間までの間で見積もる
一番怖いのは見積もりが大きくずれてしまうこと。
特に2時間を超したタスクは、過去に同様の経験がない限り、根拠が
乏しいので見積もりが大きくずれる可能性が高まります。
なので、2時間を超すものについては、タスクを分解します。
そうすることによって、タスクの進め方を確認するとともに、見積もりの
精度を高めることができます。
2、細かいタスクはまとめて時間を確保する
基本はすべてタイムライン上ですが、30分以下の細かいタスクを一つ一つ
管理しているときりがありません。
なので、それらのタスクはまとめて30分程度の時間を確保して対応します。
3、バッファを確保する
すべてタイムライン上と言うことで、スケジュールをきつきつで詰めてしまうと
急なタスクなどが入ってずれたときにすべてずれることになってしまい大変です。
また、想定外に見積もりがずれてしまった時も大変です。
なので、それらのリスクに対応するために、バッファは定期的に確保しておきます。
大体2時間に対して30分程度確保しておくと良いと思います。
(その30分が必要なければ後のタスクを前倒しにすれば良いだけなので)
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月3日火曜日
リアルタイムスケジューリングの進め方
前回は、スケジュールやタスクの管理が苦手・・・。
タスク自体を忘れることはないのですが、タスクがあふれてしまい
結果的に期日に間に合わないことがよくある。
このままではいけないので、リアルタイムスケジューリングを試して
みる・・・という話をしました。
今回はそのリアルタイムスケジューリングの進め方をお伝えいたします。
やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。
1、タスクが発生したときに、期日を確認し、所要時間を見積もる
2、タイムライン上の空いてる時間をブロックする
3、他の重要なタスクや会議などと重なって変更が必要になった場合は、
その場でそのタスクを別の日時に移動する
(くれぐれも同一時刻に複数のタスクを設定しないようにします)
4、移動できない場合や間に合わない場合は必要に応じて相談する
たったこれだけです。
例えば、会議資料の作成を依頼されました。
会議の日にちは6月29日、前日までにメールで送っておいてほしいと
言われたので、6月28日の17:00までに完成させたい。
資料の作成は、見積もったところ3時間かかる。
この瞬間に、スケジュール表のタイムライン上で、6月28日の
17:00までの3時間をブロックします。
でも結構動かせない会議などが入っており、3時間の確保が難しい・・・
そこで優先度の低そうなタスクをずらして、そこに入れ込む。
もちろん動かしたタスクは、期日を意識しながら、その場で先の日程の
タイムライン上に動かします。
そのタスクの期日がすぎてしまいそうな場合は、その時点で上司に
相談します。
こんな具合です。
結局同じ時間にできることは1つだけなので、であるならば時間を
ブロックしてしまうというのが基本的な考え方です。
すると、タスクがあふれることも少なくなりますし、仮にあふれそうでも
事前に相談して対応することができます。
少なくとも気づいたら遅延してしまい、納期に間に合わなくなることは
なくなりとても便利です。
とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
2012年7月2日月曜日
期日に間に合わない
ずばり! 私はスケジュールやタスクの管理が苦手です。
もちろんスケジュール表で管理しており、絶対に忘れてはいけない
ミーティングはタイムライン上で管理しています。
個人タスクも必ずメモしているので、タスク自体を忘れることは
ないのですが、タスクがあふれてしまい結果的に期日に間に合わない
ことがよくあります・・・。
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「リアルタイムスケジューリング」というもの
でした。
やり方は簡単。
タイムライン上ですべてのタスクを管理し、変更があった場合は
その場(リアルタイム)で変更していくだけです。
すべて?小さいタスクも?
かえってリスケに時間がかかるのでは?
などなど不安要素は色々とありますが、まずは試してみることに
しました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
登録:
投稿 (Atom)