2012年7月18日水曜日

Alt + ↓の実践結果


 前回は「Alt + ↓」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 Alt + ↓は、リスト上でクリックすることで、リストの内容を表示
 したり、Excelの任意の箇所でクリックすることで、上下にあるデータ
 がリスト表示される・・・というものです。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、矢印, PgUp/PgDn, Home/Endで移動する


 リストを表示した後にマウスを使用してはあまり意味がないので、
 矢印, PgUp/PgDn, Home/Endキーを活用してカーソルを移動します。



 2、Enterで決定する

 データを選択した後は、Enterキーで決定し、選択・入力します。



 3、Escで閉じる

 リストを表示した後にキャンセルしたい場合は、Escキーをクリックする
 ことで閉じることができます。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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