前回は「Alt + ↓」の具体的な使い方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
Alt + ↓は、リスト上でクリックすることで、リストの内容を表示
したり、Excelの任意の箇所でクリックすることで、上下にあるデータ
がリスト表示される・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、矢印, PgUp/PgDn, Home/Endで移動する
リストを表示した後にマウスを使用してはあまり意味がないので、
矢印, PgUp/PgDn, Home/Endキーを活用してカーソルを移動します。
2、Enterで決定する
データを選択した後は、Enterキーで決定し、選択・入力します。
3、Escで閉じる
リストを表示した後にキャンセルしたい場合は、Escキーをクリックする
ことで閉じることができます。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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