前回は「イーブン・スワップ法」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
イーブン・スワップ法は、考慮すべき条件を一律に揃えることで、
比較しやすくして、決断する・・・というものです。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、まずは条件を書き出す
選択肢によっては埋められない条件があっても、気になるものは
どんどん書き出していきます。
2、重要度の低い条件を一律にする
重要度の低い条件を一律にして、その条件を消去することで、
どんどん考慮する要素を減らしていきました。
3、一回で決めようとしない
一回で決めようとすると、条件の変更が多くなり、実体から
離れやすいので、条件と選択肢を絞りながら進めるように
しました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿