2012年4月30日月曜日

発想力に乏しい


 ずばり! 私は発想力に乏しいです。

 ブレインストーミングなどアイディアをたくさん出す必要がある時に、
 アイディアを出そうとしてもなかなか出てこない・・・。



 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「SCAMPER」というものでした。



 やり方は簡単。

 事前にチェックリストを用意しておき、そのチェックリストに従って、
 アイディアを出していくだけです。


 今までめちゃくちゃ苦労してアイディアを出してきたのに、たかだか
 チェックリストを用意しただけで、ポンポンとアイディアが出てくる
 なんて、とても思えなかったのですが、このままでは何も変わらない
 ので、効果はともかく、とりあえずこのやり方を試してみることに
 しました。
  

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月27日金曜日

デフラグのまとめ


 今週は「デフラグ」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      デフラグ
 容易さ      ★★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★



 私のPCは、パフォーマンスが低いです。

 特にファイルを開くときやアプリケーションを起動するときなど、
 昔に比べて時間がかかる印象です。

 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「デフラグ」というものでした。


 やり方は簡単。

 Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使います。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
 「システムツール」→「ディスクデフラグ」を選択する

 2.「選択したボリュームのデフラグ」→「開始」をクリックする

 3.終了後のメッセージを確認し、デフラグツールを閉じる


 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、タイミングを見計らう


 実際にやってみるとよくわかるのですが、デフラグ中はパフォーマンスが
 著しく低下します。

 なので、他の作業中に行うのではなく、会議中・昼食中などPCを利用しない
 タイミングで行うようにしましょう。



 2、定期的に実施する


 デフラグはあまり頻繁に行っても効果が得られません。

 とはいえ、あまり放っておくと、ハードディスクの断片化が進み、
 パフォーマンスの低下を感じてからデフラグを行うと言う、少し後手の
 対応になってしまいます。

 なので、不定期に実施するのではなく、スケジュールに組み込んでおくなど、
 定期的に行うための習慣づけを行うのをお奨めします。



 3、アプリケーションを終了してから行う


 デフラグ中はパフォーマンスが低下します。

 最悪の場合、デフラグ自体が完了できなくなってしまう可能性もあるので、
 開始前に他のアプリケーションを終了しておくことをお奨めします。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、時間がかかる


 PCの利用状況にもよりますが、10~20分程度時間がかかる場合もあり、
 断片化が進んでいる場合や、実施頻度が少ない場合は、1時間以上かかる
 こともあります・・・

 いずれにせよある程度まとまった時間が必要となってしまうので、
 極力PCを使用しないタイミングを見計らって実施しましょう。

 業務への悪影響を及ぼしてしまう場合は、いったん中止しましょう。



 2、ハードディスクに負荷がかかる


 デフラグは、ハードディスクに大きな負荷を与えます。

 そのため、過度に行うとハードディスクの寿命を縮めることになりかねません。

 デフラグの頻度は多くても1~2ヶ月に1回程度とし、過度に実施しないように
 しましょう。

 それとは別に、ハードディスクを無意味に消費しないように、不要なファイルの
 整理や削除を日頃しっかりと行うようにしましょう。



 と、いくつか気になる課題はありますが、その点をクリアすれば
 PCを快適に利用できるようになりとても便利です。




 いかがだったでしょうか?

 「デフラグ」の話は以上です。

2012年4月26日木曜日

デフラグの課題


 前回は、「デフラグ」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 デフラグは、Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使用して
 ディスクの断片化と呼ばれる現象を解消し、PCのパフォーマンスを
 向上させます。

 PCのパフォーマンスが向上するのは確かですが、実施していくうちに
 何点か課題が出てきました。



 1、時間がかかる


 前回もお伝えしたとおり、デフラグ中は、PCのパフォーマンスが著しく
 低下します。

 PCの利用状況にもよりますが、10~20分程度時間がかかる場合もあり、
 断片化が進んでいる場合や、実施頻度が少ない場合は、1時間以上かかる
 こともあります・・・

 いずれにせよある程度まとまった時間が必要となってしまうので、
 極力PCを使用しないタイミングを見計らって実施しましょう。

 業務への悪影響を及ぼしてしまう場合は、いったん中止しましょう。



 2、ハードディスクに負荷がかかる


 デフラグは、ハードディスクに大きな負荷を与えます。

 そのため、過度に行うとハードディスクの寿命を縮めることになりかねません。

 デフラグの頻度は多くても1~2ヶ月に1回程度とし、過度に実施しないように
 しましょう。

 それとは別に、ハードディスクを無意味に消費しないように、不要なファイルの
 整理や削除を日頃しっかりと行うようにしましょう。



 と、いくつか気になる課題はありますが、その点をクリアすれば
 PCを快適に利用できるようになりとても便利です。


 次回は、「デフラグ」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年4月25日水曜日

デフラグの実践結果


 前回は「デフラグ」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 使い方としては、Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使うだけ
 なので、とても簡単です。

 頻度としては、断片化率が30~50%程度になった時か、前回デフラグを
 行ってから1~3ヶ月くらい経ってからが良さそうです。


 その他にも「デフラグ」を行う際のポイントを何点か見つけました。



 1、タイミングを見計らう


 実際にやってみるとよくわかるのですが、デフラグ中はパフォーマンスが
 著しく低下します。

 なので、他の作業中に行うのではなく、会議中・昼食中などPCを利用しない
 タイミングで行うようにしましょう。



 2、定期的に実施する


 繰り返しになりますが、デフラグはあまり頻繁に行っても効果が
 得られません。

 とはいえ、あまり放っておくと、ハードディスクの断片化が進み、
 パフォーマンスの低下を感じてからデフラグを行うと言う、少し後手の
 対応になってしまいます。

 なので、不定期に実施するのではなく、スケジュールに組み込んでおくなど、
 定期的に行うための習慣づけを行うのをお奨めします。



 3、アプリケーションを終了してから行う


 こちらも繰り返しですが、デフラグ中はパフォーマンスが低下します。

 最悪の場合、デフラグ自体が完了できなくなってしまう可能性もあるので、
 開始前に他のアプリケーションを終了しておくことをお奨めします。



 上記3点を意識して進めていくと、効果的にデフラグを行えることが
 実感できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月24日火曜日

デフラグの進め方


 前回は、PCのパフォーマンスが低い・・・。


 特にファイルを開くときやアプリケーションを起動するときなど、
 昔に比べて時間がかかる印象です。

 このままではいけないので、デフラグを試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はそのデフラグの使い方をお伝えいたします。

 Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使います。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
 「システムツール」→「ディスクデフラグ」を選択する

 2.「選択したボリュームのデフラグ」→「開始」をクリックする

 3.終了後のメッセージを確認し、デフラグツールを閉じる



 たったこれだけです。


 前回お話したとおり、デフラグは、ハードディスクの断片化を
 解消してくれます。

 その断片化は、PCを色々と使っていくうちに起こっていきます。


 なので、デフラグは毎日行っても効果は薄く、ある程度間隔をあけて
 行います。

 目安としては、ステップ2で表示される断片化率が30~50%程度になった
 時か、前回デフラグを行ってから1~3ヶ月くらい経ってからが良いと
 思います(もちろんPCの利用頻度にもよりますが)。



 いずれにせよ速度が何倍にもなるという程の効果は得られませんが、
 断片化がある程度進んでいる場合は、それなりにスムーズに
 ファイルやアプリケーションが操作できるのを実感できると思います。

 他にもやってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月23日月曜日

PCのパフォーマンスが低い


 ずばり! 私のPCはパフォーマンスが低いです。

 メールはもちろん、報告資料の作成やデータの処理、様々な局面で
 PCを使うのですが、古くなってきたこともあってか、最近動作が
 遅い気がします・・・

 特にファイルを開くときやアプリケーションを起動するときなど、
 昔に比べて時間がかかる印象です。


 もちろんいらないファイルやアプリケーションは極力削除するように
 しているのですが、それだけだと限界が。。。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「デフラグ」というものでした。



 やり方は簡単。

 Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使います。

 もう少し便利な市販のソフトなどもあるようですが、まずはちょっと
 試してみたいと言う方には、デフラグ機能で十分だと思います。



 ちなみになぜPCのパフォーマンスが悪くなってしまうかと言うのを簡単に
 ご説明します(専門的なことはあまり分からないのですが・・・)。

 ファイルやアプリケーションは、PCのハードディスクに書き込まれるの
 ですが、作成・編集・削除を繰り返しているうちに、一つのファイルが、
 ハードディスク上のバラバラの場所に書き込まれる現象が起こります。

 この現象を断片化というのですが、断片化されているファイルを開くとき
 には、その断片を集めてから開かなくてはいけないので、スピードが
 遅くなってしまいます。

 この断片化を解消してくれるのがデフラグ機能と言うことになります。



 と仕組みはともかく、実際にデフラグ機能を使ってみることにしました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月20日金曜日

Think Big, Act Smallのまとめ


 今週は「Think Big, Act Small」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Think Big, Act Small
 容易さ      ★★★★
 頻度       ★
 効果(速度・費用) ★★★★



 私は動きだしが遅い・・・。


 課題や問題があった時に対応しなければいけないのに、どうすれば
 いいのかわからないと、なかなか手を付けることができずに、
 どんどん時間が過ぎていく・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Think Big, Act Small」というものでした。



 やり方は簡単。

 テンプレートに当てはめることで、課題や問題に対して、具体的な
 行動を考えるだけです。


 1、課題や問題に対して、大きく考えるためにテンプレートを用意する

  ○○という問題が起きたが、これはチャンスです。
  なぜならば○○だからです。

  尊敬する○○さんだったら、○○するはずです。



 2、すぐに実施できる小さな行動案を出す

  最初の2分でできるのは○○です。



 3、出てきた行動案を実施する



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、自分が置かれている状況から離れて考える


 今、置かれている立場や制約などを考えずに、その人に
 なりきって解決策を考えるようにしました。



 2、2、3人出してみる


 尊敬する人だけでなく、その道の第一人者など、2、3人出して
 考えると、幅広い解決策が出てきました。




 3、ToDo管理をする必要がないくらい小さい行動を


 立ちあがりが一番大変なので、誰でもすぐにできることを
 始めることで、ペースを作っていくのを心がけました。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、解決策と行動案の紐付けが難しい


 せっかく、制約にとらわれない大きな解決策を出したのに、実際の
 行動案に移す時に、そこに至るまでの道のりを示すことができない
 ということが何回かありました。。。


 その際は、納得感のある行動計画を作ろうとするより、今できることを
 少しずつ行っていた方が、長い目で見て結果的に解決策に繋がることが
 多かったです。


 そのため、最初の2分でできる行動案をきっかけにアクションを続ける
 ことに集中しました。





 2、どうしても今の自分にとらわれる


 課題や問題が切迫していると、なかなか冷静に第三者になりきれ
 ませんでした。

 
 そのため、一人で考えるのではなく、他の人と一緒にやるなど、
 大人数でお互いに自分が尊敬する人でやってみたりしました。

 このような形を取った時には、出てきた案を見ながら冷静に考えること
 ができました。




 いかがだったでしょうか?

 「Think Big, Act Small」の話は以上です。

2012年4月19日木曜日

Think Big, Act Smallの課題


 前回は、「Think Big, Act Small」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 Think Big, Act Smallは、課題や問題に対して、迅速に対応できる
 実施アイディアを出すのにとても効果的なものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、解決策と行動案の紐付けが難しい


 せっかく、制約にとらわれない大きな解決策を出したのに、実際の
 行動案に移す時に、そこに至るまでの道のりを示すことができない
 ということが何回かありました。。。


 その際は、納得感のある行動計画を作ろうとするより、今できることを
 少しずつ行っていた方が、長い目で見て結果的に解決策に繋がることが
 多かったです。


 そのため、最初の2分でできる行動案をきっかけにアクションを続ける
 ことに集中しました。





 2、どうしても今の自分にとらわれる


 課題や問題が切迫していると、なかなか冷静に第三者になりきれ
 ませんでした。

 
 そのため、一人で考えるのではなく、他の人と一緒にやるなど、
 大人数でお互いに自分が尊敬する人でやってみたりしました。

 このような形を取った時には、出てきた案を見ながら冷静に考えること
 ができました。




 次回は「Think Big, Act Small」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年4月18日水曜日

Think Big, Act Smallの実践結果


 前回は「Think Big, Act Small」の具体的な進め方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 課題や問題があった時に、テンプレートである程度の制約を用意する
 ことで、問題解決のアイディアを出しやすくする・・・。

 その際に、考えは大きく、行動は誰でもできるぐらい小さく
 というのが今回の特長です。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、自分が置かれている状況から離れて考える


 自分の立場では、どうしても、あれこれ考えてしまって、
 わからなくなってしまいます。

 そこで、今、置かれている立場や制約などを考えずに、その人に
 なりきって解決策を考えるようにしました。




 2、2、3人出してみる


 尊敬する人だけでなく、その道の第一人者など、2、3人出して
 考えると、幅広い解決策が出てきました。




 3、ToDo管理をする必要がないくらい小さい行動を


 問題や課題はすぐに取りかかった方が良い結果を得ることが多いです。
 (と言うよりも、すぐに取りかからないといけない・・・という表現の
 方が合っているかもしれません。)


 その際、立ちあがりが一番大変なので、誰でもすぐにできることを
 始めることで、ペースを作っていくのを心がけました。

 基準としては、ToDo管理に登録するまでもないくらい小さいかつ
 すぐに実行に移せるものにしました。



 
 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月17日火曜日

Think Big, Act Smallの進め方


 前回は、自分は動きだしが遅い・・・。


 課題や問題があった時に対応しなければいけないのに、どうすれば
 いいのかわからないと、なかなか手を付けることができずに、
 どんどん時間が過ぎていく・・・。


 このままではいけないので、Think Big, Act Smallを試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はそのThink Big, Act Smallの進め方をお伝えいたします。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。


 1、課題や問題に対して、大きく考えるためにテンプレートを用意する

  ○○という問題が起きたが、これはチャンスです。
  なぜならば○○だからです。

  尊敬する○○さんだったら、○○するはずです。



 2、すぐに実施できる小さな行動案を出す

  最初の2分でできるのは○○です。



 3、出てきた行動案を実施する



 たったこれだけです。



 例えば「今四半期の売上が低下している」という問題があれば・・・


 「今四半期の売上が低下している」という問題が起きたが、
 これはチャンスです。

 なぜならば「新たな販路先を開拓するきっかけになる」からです。



 尊敬する「松下 幸之助さん」だったら、「全国の販売先を行脚する」
 はずです。
 
 最初の2分でできるのは「新幹線のチケットを取ること」です。



 このような形で、テンプレートの空いている所に言葉を埋めることで
 問題解決のアイディアを引き出していきます。


 まっさらな状態・・・だとどうすればいいか迷ってしまいますが、
 このような形である程度の制約があると、考えやすくなります。

 その制約をスケールの大きいものに設定しておき、行動自体は
 誰でもすぐにできる小さなものに設定しておきます。


 これで、ちょっと動きだしが早くなったのでは・・・。


 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月16日月曜日

動きだしが遅い


 ずばり! 私は動きだしが遅いです。

 課題や問題があった時に対応しなければいけないのに、どうすれば
 いいのかわからないと、なかなか手を付けることができずに、
 どんどん時間が過ぎていきます。



 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Think Big, Act Small」というものでした。



 やり方は簡単。

 テンプレートに当てはめることで、課題や問題に対して、具体的な
 行動を考えるだけです。


 どうすればいいのかわからずに立ち止まってしまうことが多いので
 これはいけるのではないか・・・と期待が高まりました。
 

 ということで、とりあえずこのやり方を試してみることにしました。
  

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月13日金曜日

Ctrl + 1のまとめ


 今週は「Ctrl + 1」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Ctrl + 1
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、Excelのセルの書式設定が非効率です。

 セルの書式設定はよく行うのですが、毎回毎回マウスを使って
 開くのはかなり非効率的な気がします。

 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Ctrl + 1」というものでした。


 やり方は簡単。

 書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
 「セルの書式設定」のダイアログが開きます。

 たったこれだけです。


 ただ、その後の操作をマウスで行うと、トータルとしての時間はほとんど
 変わらず、あまり速くなりません。。。

 なので、Ctrl + 1をクリックした後の基本的な操作方法をご紹介します。


 1、タブの移動

 通常のシート移動と同じく、Ctrl + PgUp/PgDnで移動できます


 2、項目の選択

 編集したい項目名の後ろのカッコ内に書いてあるアルファベットをAltキーと
 同時にクリックすると選択できます。

 項目を選択した後は、矢印キーで選択できます。


 3、項目の決定

 「OK」ボタンが選択されている(膨らんでいる)状態で、「Enter」を
 クリックすると、設定した内容が反映されます。

 「OK」ボタンが選択されていない場合は、Tabキーを1~2回クリックして、
 選択します。


 4、項目のキャンセル

 設定した内容を止めたい場合や、書式設定のダイアログを間違えて開いて
 しまった場合は、「Esc」キーをクリックすると、閉じることができます。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、タブの移動はCtrl + Tabでも可能


 タブの移動はCtrl + Tabでもできます。

 こちらの方が押しやすいという方は、こちらを使ってみてください。



 2、罫線もショートカットキーで設定できる


 「罫線」タブのアルファベットが記載されてない部分に関しても、実は
 ショートカットキーが割り当てられています。

 左:Alt + L(Left)
 右:Alt + R(Right)
 上:Alt + T(Top)
 下:Alt + B(Bottom)
 内側(横方向):Alt + H(Horisontal)
 内側(横方向):Alt + V(Vertical)
 右斜め:Alt + U
 左斜め:Alt + D(Diagonal)



 3、アルファベットは覚える必要はない


 ダイアログ内に書かれているアルファベットを最初からすべて覚えようと
 すると大変です。

 よく使うものは、自然と覚えていくので、最初のうちは、見ながら押す
 ようにしましょう。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、マウスの方が速い場合がある


 色の変更など、一部の操作に関しては、Ctrl + 1を使用せずに
 ツールバーをマウスでクリックしたほうが速いものもあります。

 そのような時は、操作単体で捉えるのではなく、操作全体で考えたときの
 生産性を意識して考えるようにして、マウスを使わないようにしましょう。



 2、ショートカットキーが表示されていないものがある


 繰り返しですが、書式設定のダイアログ内でも、罫線の設定の一部に
 関しては、ショートカットキーが表示されておらず、知らないと使用
 できません。

 調べる時間がない場合は、他のセルで設定されているものの書式のみを
 コピーするか、設定されていない場合はマウスで操作するしかありません。




 いかがだったでしょうか?

 「Ctrl + 1」の話は以上です。

2012年4月12日木曜日

Ctrl + 1の課題


 前回は、「Ctrl + 1」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
 「セルの書式設定」のダイアログが開きます。

 書式設定の操作が速くなるのは確かですが、実施していくうちに
 何点か課題が出てきました。



 1、マウスの方が速い場合がある


 色の変更など、一部の操作に関しては、Ctrl + 1を使用せずに
 ツールバーをマウスでクリックしたほうが速いものもあります。

 例えば、文字色の変更をCtrl + 1で行おうとすると、以下の手順
 となります。

 1.Ctrl + PgUp/PgDnでフォントタブに移動する

 2.Alt + C(Color)をクリックする

 3.矢印キーで色を選択する

 4.TabでOKボタンを選択する

 5.EnterでOKボタンをクリックする

 上記操作も慣れてしまえばそれなりに速くできるのですが、少なくとも
 最初のうちはマウスでツールバーから設定したほうが速いです。

 と、操作単体で捉えるのではなく、操作全体で考えたときの生産性を
 意識して考えるようにすると、マウスを使わないほうが良いと思います。



 2、ショートカットキーが表示されていないものがある


 前回お伝えしたとおり、書式設定のダイアログ内でも、罫線の設定の
 一部に関しては、ショートカットキーが表示されておらず、知らないと
 使用できません。

 一つ一つ試しに押してみて、調べる時間があればよいですが、
 時間がない場合は、他のセルで設定されているものの書式のみをコピー
 するか、設定されていない場合はマウスで操作するしかありません。



 と、いくつか気になる課題はありますが、その点をクリアすれば
 書式設定のスピードが上がりとても便利です。


 次回は、「Ctrl + 1」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年4月11日水曜日

Ctrl + 1の実践結果


 前回は「Ctrl + 1」の具体的な使い方を紹介しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
 「セルの書式設定」のダイアログが開きます。

 その後の操作も含めてショートカットキーで行うことで、書式設定に
 かかる時間を短縮できます。


 「セルの書式設定」のダイアログを開いた後の操作のポイントを追加で
 何点か見つけました。



 1、タブの移動はCtrl + Tabでも可能


 前回お伝えしたとおり、タブはCtrl + PgUp/PgDnで移動できますが、
 Ctrl + Tabでも移動できます。

 こちらの方が押しやすいという方は、こちらを使ってみてください。

 ただし、右方向にしか行けないので注意です。

 Ctrl + Shift + Tabで左方向にも進めますが、押しづらいと思うので、
 その場合は、右方向に1周してしまったほうが良いかもしれません。



 2、罫線もショートカットキーで設定できる


 「罫線」タブのアルファベットが記載されてない部分に関しても、実は
 ショートカットキーが割り当てられています。

 英語と合わせれば、比較的覚えやすいかと思います。

 左:Alt + L(Left)
 右:Alt + R(Right)
 上:Alt + T(Top)
 下:Alt + B(Bottom)
 内側(横方向):Alt + H(Horisontal)
 内側(横方向):Alt + V(Vertical)
 右斜め:Alt + U
 左斜め:Alt + D(Diagonal)



 3、アルファベットは覚える必要はない


 ダイアログ内に書かれているアルファベットを最初からすべて覚えようと
 すると大変です。

 よく使うものは、自然と覚えていくので、最初のうちは、見ながら押す
 ようにしましょう。

 ただし、タブ移動や罫線設定など、表示されていないものに関しては、
 覚えるしかありません。



 上記3点を意識して進めていくと、書式設定の操作がさらに速くなるのが
 実感できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月10日火曜日

Ctrl + 1の使い方


 前回は、セルの書式設定が非効率・・・。


 セルの書式設定はよく行うのですが、毎回毎回マウスを使って
 開くのはかなり非効率的な気がします。

 このままではいけないので、Ctrl + 1を試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はそのCtrl + 1の使い方をお伝えいたします。

 書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
 「セルの書式設定」のダイアログが開きます。

 たったこれだけです。


 ただ、その後の操作をマウスで行うと、トータルとしての時間はほとんど
 変わらず、あまり速くなりません。。。

 なので、Ctrl + 1をクリックした後の基本的な操作方法をご紹介します。


 1、タブの移動

 通常のシート移動と同じく、Ctrl + PgUp/PgDnで移動できます


 2、項目の選択

 編集したい項目名の後ろのカッコ内に書いてあるアルファベットをAltキーと
 同時にクリックすると選択できます。

 あるいは、Tabキーをクリックすると、項目が順番に選択できます。
 (項目数が多い場合は、何回も押さなくてはならないのでお奨め
 しませんが・・・)

 項目を選択した後は、矢印キーで選択できます。


 3、項目の決定

 「OK」ボタンが選択されている(膨らんでいる)状態で、「Enter」を
 クリックすると、設定した内容が反映されます。

 「OK」ボタンが選択されていない場合は、Tabキーを1~2回クリックして、
 選択します。


 4、項目のキャンセル

 設定した内容を止めたい場合や、書式設定のダイアログを間違えて開いて
 しまった場合は、「Esc」キーをクリックすると、閉じることができます。



 慣れるまでは多少時間がかかりますが、慣れてしまうと全体としての
 スピードはだいぶアップします!

 他にもやってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月9日月曜日

セルの書式設定が非効率


 ずばり! 私は仕事でExcelを良く使います。

 売上データや社員名簿、色々な局面で使います。

 その時々によってファイルの内容は異なるのですが、必ず行うのが
 セルの書式設定です。

 表示形式を変えたり、折り返し表示にしたり、罫線を引いたり。


 やり方としては、ショートカットキーやツールバーでできるものを
 除いては、セルを右クリックして「セルの書式設定」を開き設定します。

 毎回毎回マウスを使って開くのはかなり非効率的な気がします。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Ctrl + 1」というものでした。



 やり方は簡単。

 書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
 「セルの書式設定」のダイアログが開きます。


 おお、これは便利!

 便利だし覚えやすいのですぐに覚えたのですが、その後の操作を
 マウスで行っているので、結局あまり速くなった気がしません。。。


 ということで、もう少しスピードアップできるように、Ctrl + 1をクリック
 した後の操作を調べてみることにしました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月6日金曜日

オズボーンのチェックリストのまとめ


 今週は「オズボーンのチェックリスト」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      オズボーンのチェックリスト
 容易さ      ★★★
 頻度       ★★
 効果(速度・費用) ★★★★



 私はアイディアマンではありません。

 ブレインストーミングなどで「いざ、やるぞ!」と気合を入れて
 始めるのですが、アイディアがさっぱり出てこない結果、気が付いたら
 周りの人ばかりアイディアを出している・・・ことがほとんどです。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「オズボーンのチェックリスト」というものでした。



 やり方は簡単。

 事前にチェックリストを用意しておき、そのチェックリストに従って、
 アイディアを出していくだけです。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。



 1、アイディアを出すテーマや対象を決める



 2、下記9つの項目のチェックリストに従い、アイディアを出していく


   転用:新しい使い道は?他分野へ適用は?

   応用:似たものは?何か真似はできないか?
   
   変更:意味、働き、音、様式、型の変更は?
  
   拡大:より大きく、強く、高く、長く、厚く

   縮小:より小さく、軽く、弱く、短く、省略、分割
   
   代用:人、物、材料、素材、製法、動力、場所

   再利用:要素、型、配置、順序、因果、ペース

   逆転:前後転、左右転、上下転、順番転、役割

   結合:合体、ブレンド


 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、全てを無理に使おうとしない


 9つの項目全てでアイディアを出そうとしないで、アイディアが
 出そうなものからどんどん使っていくのが効果的です。

 従って、出てこなかったら適度に切り上げて、次の項目に進んで
 いました。




 2、あくまでも刺激の一つとして利用する

 チェックリストは考えを引きだすきっかけでしかありません。

 従って、直接関係がないアイディアが出てきても気にせず発表する
 ことを心掛けました。





 3、言葉の定義をしない

 「他分野へ適用は、転用じゃなくて応用じゃない?」など、言葉を
 気にすると時間がどんどん奪われてしまいます。


 刺激の一つ、きっかけに過ぎないので、そこは個々人の勝手な解釈
 に任せ、アイディア出しに集中することにしました。



 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、リストを持っていないといけない

 チェックリストには9つの項目がありますが、全てを記憶、暗記することは
 とても難しいです。

 また、その必要性も全くありません。


 従って、会議の議題を確認して、必要であればチェックリストを用意して
 おくなど、会議前に対応することを心掛けていました。



 2、リズムが出しにくい

 チェックリストに従って行っていくと、進め方が硬直的になり、自由な
 リズムでアイディアが出て来なくなることがありました。


 従って、アイディア出しが煮詰まった時や、どうしたらアイディアが
 出てくるのかわからない・・・など、目先を変えたり、困っている人を
 助けるのに使用するなど、使う場面を考えることで対応しました。




 いかがだったでしょうか?

 「オズボーンのチェックリスト」の話は以上です。

2012年4月5日木曜日

オズボーンのチェックリストの課題


 前回は、「オズボーンのチェックリスト」を、実践した結果を紹介
 しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 オズボーンのチェックリストは、ブレインストーミングなどのアイディア
 出しで考えるきっかけ、刺激として活用するととても効果的なものです。


 とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。



 1、リストを持っていないといけない

 チェックリストには9つの項目がありますが、全てを記憶、暗記することは
 とても難しいです。

 また、その必要性も全くありません。


 従って、会議の議題を確認して、必要であればチェックリストを用意して
 おくなど、会議前に対応することを心掛けていました。





 2、リズムが出しにくい

 チェックリストに従って行っていくと、進め方が硬直的になり、自由な
 リズムでアイディアが出て来なくなることがありました。


 従って、アイディア出しが煮詰まった時や、どうしたらアイディアが
 出てくるのかわからない・・・など、目先を変えたり、困っている人を
 助けるのに使用するなど、使う場面を考えることで対応しました。




 次回は「オズボーンのチェックリスト」の簡単なまとめをしたいと思います。

2012年4月4日水曜日

オズボーンのチェックリストの実践結果


 前回は「オズボーンのチェックリスト」の具体的な進め方を紹介
 しました。
 今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。


 まっさらな状態で何かを考え出すよりも、オズボーンのチェック
 リストを使うことで、ある程度絞ってあげることで、アイディアを
 出しやすくします。

 
 そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
 何点か見つけました。



 1、全てを無理に使おうとしない


 9つの項目全てでアイディアを出そうとしないで、アイディアが
 出そうなものからどんどん使っていくのが効果的です。

 リストの上から順番に考えていくのもいいですが、それはそれで
 時間がかかってしまいます。

 従って、出てこなかったら適度に切り上げて、次の項目に進んで
 いました。




 2、あくまでも刺激の一つとして利用する

 チェックリストは考えを引きだすきっかけでしかありません。

 従って、直接関係がないアイディアが出てきても気にせず発表する
 ことを心掛けました。





 3、言葉の定義をしない

 「他分野へ適用は、転用じゃなくて応用じゃない?」など、言葉を
 気にすると時間がどんどん奪われてしまいます。


 刺激の一つ、きっかけに過ぎないので、そこは個々人の勝手な解釈
 に任せ、アイディア出しに集中することにしました。



 上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
 できました。


 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月3日火曜日

オズボーンのチェックリストの進め方


 前回は、自分はアイディアマンではない・・・。


 ブレインストーミングなどで「いざ、やるぞ!」と気合を入れて
 始めるのですが、アイディアがさっぱり出てこない結果、気が付いたら
 周りの人ばかりアイディアを出していることがほとんど・・・。

 このままではいけないので、オズボーンのチェックリスト
 を試してみる・・・という話をしました。


 今回はそのオズボーンのチェックリストの進め方をお伝えいたします。


 やり方・・・と言っても特別なことをするわけではありません。


 1、アイディアを出すテーマや対象を決める



 2、下記9つの項目のチェックリストに従い、アイディアを出していく


   転用:新しい使い道は?他分野へ適用は?

   応用:似たものは?何か真似はできないか?
   
   変更:意味、働き、音、様式、型の変更は?
  
   拡大:より大きく、強く、高く、長く、厚く

   縮小:より小さく、軽く、弱く、短く、省略、分割
   
   代用:人、物、材料、素材、製法、動力、場所

   再利用:要素、型、配置、順序、因果、ペース

   逆転:前後転、左右転、上下転、順番転、役割

   結合:合体、ブレンド



 たったこれだけ、2ステップです。




 例えば「既存コンサルティングサービスの拡販」という
 テーマであれば・・・

 転用:コンサルタント育成講座の開設
 応用:コンサル手法を新卒研修に盛り込む
 縮小:会社単位や部門単位ではなく、個人向けに提供
 代用:コンサルタントの派遣ではなく、遠隔地からネットで提供
 再利用:成果物をテンプレート化し、事例集として販売
 結合:コンサルティングと研修をセットにして提供


 このような形で、考えるきっかけを与えることで、アイディアを
 引き出すものです。

 まっさらな状態・・・と言えば、聞こえはいいですが、そこから
 何かを生み出すのは意外と難しかったりします。

 それをチェックリストという形で、ある程度、絞ってあげることで
 考えやすくなる・・・というのが、このチェックリストの良い所です。


 とは言え、やってみるといろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

2012年4月2日月曜日

アイディアが出てこない


 ずばり! 私はアイディアマンではありません。

 ブレインストーミングなどで「いざ、やるぞ!」と気合を入れて
 始めるのですが、アイディアがさっぱり出てこない結果、気が付いたら
 周りの人ばかりアイディアを出している・・・ことがほとんどです。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「オズボーンのチェックリスト」というものでした。



 やり方は簡単。

 事前にチェックリストを用意しておき、そのチェックリストに従って、
 アイディアを出していくだけです。


 やる気いっぱいで頑張ってアイディアを出そうとして、出てこないのに
 チェックリストだけで、アイディアがポンポン出るものなのかな・・・
 と、かなり疑っていたのですが、疑っているだけでは前に進みません。
 

 ということで、効果の是非は置いておいて、とりあえずこのやり方を
 試してみることにしました。
  

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。