2012年4月24日火曜日
デフラグの進め方
前回は、PCのパフォーマンスが低い・・・。
特にファイルを開くときやアプリケーションを起動するときなど、
昔に比べて時間がかかる印象です。
このままではいけないので、デフラグを試してみる・・・
という話をしました。
今回はそのデフラグの使い方をお伝えいたします。
Windowsが標準で備えているデフラグ機能を使います。
1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
「システムツール」→「ディスクデフラグ」を選択する
2.「選択したボリュームのデフラグ」→「開始」をクリックする
3.終了後のメッセージを確認し、デフラグツールを閉じる
たったこれだけです。
前回お話したとおり、デフラグは、ハードディスクの断片化を
解消してくれます。
その断片化は、PCを色々と使っていくうちに起こっていきます。
なので、デフラグは毎日行っても効果は薄く、ある程度間隔をあけて
行います。
目安としては、ステップ2で表示される断片化率が30~50%程度になった
時か、前回デフラグを行ってから1~3ヶ月くらい経ってからが良いと
思います(もちろんPCの利用頻度にもよりますが)。
いずれにせよ速度が何倍にもなるという程の効果は得られませんが、
断片化がある程度進んでいる場合は、それなりにスムーズに
ファイルやアプリケーションが操作できるのを実感できると思います。
他にもやってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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