2012年4月18日水曜日
Think Big, Act Smallの実践結果
前回は「Think Big, Act Small」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
課題や問題があった時に、テンプレートである程度の制約を用意する
ことで、問題解決のアイディアを出しやすくする・・・。
その際に、考えは大きく、行動は誰でもできるぐらい小さく
というのが今回の特長です。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、自分が置かれている状況から離れて考える
自分の立場では、どうしても、あれこれ考えてしまって、
わからなくなってしまいます。
そこで、今、置かれている立場や制約などを考えずに、その人に
なりきって解決策を考えるようにしました。
2、2、3人出してみる
尊敬する人だけでなく、その道の第一人者など、2、3人出して
考えると、幅広い解決策が出てきました。
3、ToDo管理をする必要がないくらい小さい行動を
問題や課題はすぐに取りかかった方が良い結果を得ることが多いです。
(と言うよりも、すぐに取りかからないといけない・・・という表現の
方が合っているかもしれません。)
その際、立ちあがりが一番大変なので、誰でもすぐにできることを
始めることで、ペースを作っていくのを心がけました。
基準としては、ToDo管理に登録するまでもないくらい小さいかつ
すぐに実行に移せるものにしました。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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