前回は、セルの書式設定が非効率・・・。
セルの書式設定はよく行うのですが、毎回毎回マウスを使って
開くのはかなり非効率的な気がします。
このままではいけないので、Ctrl + 1を試してみる・・・
という話をしました。
今回はそのCtrl + 1の使い方をお伝えいたします。
書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
「セルの書式設定」のダイアログが開きます。
たったこれだけです。
ただ、その後の操作をマウスで行うと、トータルとしての時間はほとんど
変わらず、あまり速くなりません。。。
なので、Ctrl + 1をクリックした後の基本的な操作方法をご紹介します。
1、タブの移動
通常のシート移動と同じく、Ctrl + PgUp/PgDnで移動できます
2、項目の選択
編集したい項目名の後ろのカッコ内に書いてあるアルファベットをAltキーと
同時にクリックすると選択できます。
あるいは、Tabキーをクリックすると、項目が順番に選択できます。
(項目数が多い場合は、何回も押さなくてはならないのでお奨め
しませんが・・・)
項目を選択した後は、矢印キーで選択できます。
3、項目の決定
「OK」ボタンが選択されている(膨らんでいる)状態で、「Enter」を
クリックすると、設定した内容が反映されます。
「OK」ボタンが選択されていない場合は、Tabキーを1~2回クリックして、
選択します。
4、項目のキャンセル
設定した内容を止めたい場合や、書式設定のダイアログを間違えて開いて
しまった場合は、「Esc」キーをクリックすると、閉じることができます。
慣れるまでは多少時間がかかりますが、慣れてしまうと全体としての
スピードはだいぶアップします!
他にもやってみるといろいろとわかったことがあります。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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