2012年4月11日水曜日
Ctrl + 1の実践結果
前回は「Ctrl + 1」の具体的な使い方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
書式を設定したいセルを選択した状態で、Ctrl + 1をクリックすると
「セルの書式設定」のダイアログが開きます。
その後の操作も含めてショートカットキーで行うことで、書式設定に
かかる時間を短縮できます。
「セルの書式設定」のダイアログを開いた後の操作のポイントを追加で
何点か見つけました。
1、タブの移動はCtrl + Tabでも可能
前回お伝えしたとおり、タブはCtrl + PgUp/PgDnで移動できますが、
Ctrl + Tabでも移動できます。
こちらの方が押しやすいという方は、こちらを使ってみてください。
ただし、右方向にしか行けないので注意です。
Ctrl + Shift + Tabで左方向にも進めますが、押しづらいと思うので、
その場合は、右方向に1周してしまったほうが良いかもしれません。
2、罫線もショートカットキーで設定できる
「罫線」タブのアルファベットが記載されてない部分に関しても、実は
ショートカットキーが割り当てられています。
英語と合わせれば、比較的覚えやすいかと思います。
左:Alt + L(Left)
右:Alt + R(Right)
上:Alt + T(Top)
下:Alt + B(Bottom)
内側(横方向):Alt + H(Horisontal)
内側(横方向):Alt + V(Vertical)
右斜め:Alt + U
左斜め:Alt + D(Diagonal)
3、アルファベットは覚える必要はない
ダイアログ内に書かれているアルファベットを最初からすべて覚えようと
すると大変です。
よく使うものは、自然と覚えていくので、最初のうちは、見ながら押す
ようにしましょう。
ただし、タブ移動や罫線設定など、表示されていないものに関しては、
覚えるしかありません。
上記3点を意識して進めていくと、書式設定の操作がさらに速くなるのが
実感できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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