2011年8月3日水曜日

BCCを使うとメールの送信確認ができる

 前回は、メールアドレスのBCCに自分のアドレスを追加する具体的な
 シーンを紹介しました。
 今回は、実際に使ってみてどうだったのかをお伝えいたします。


 すべてのメールのBCCに自分のアドレスを追加するのではなく、
 その後のやり取りが継続する、つまり相手からの回答を待つ、
 あるいは自分が回答する必要があるメールを対象に試してみました。


 当初のねらい通り、会話のやりとりの流れを
 チェックしやすくなりました。


 また、最新のメールを見れば、どちらがボールを持っているのかを
 忘れてしまい対応が遅れることもなくなりました。

 とりわけこれまで何度かあった以下のケースがなくなりました。


 1.相手からのメールに対し、「後ほど対応します」といったん回答

 2.後ほどメールを見返したときに、返信済みマークがついているので、
 対応済みだと勘違い・・・


 これは絶対にあってはいけないことなので、これが解消できたのは
 良いことなのですが、実はメリットは他にもありました。


 それは、メールの送信・受信確認ができるという点です。


 サーバーのエラーでメールが送れないこともたまにありますが、
 メールを下書きに保存したまま、送ったつもりになっていることが
 何度かありました。。。


 ですが、BCCに自分のアドレスをいれておくと、自分にもメールが
 届くので、送信・受信確認を行うことができます。


 このメリットって意外と大きいなと感じました。

 したがって、特定のメールだけでなく、基本的にはすべての
 メールを対象とするのが良いかなと改めて思いました。


 という副次的な効果も得られて良かったなというのが感想です。

 とは言え、完璧だったわけではありません。

 ちょっとした課題もあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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