2011年8月23日火曜日

単語登録とテキスト入力補助ツールの使い分け

 前回は、入力時間を節約できるテキスト入力補助ツールを紹介しました。
 今回は、単語登録とテキスト入力補助ツールをどう使い分けているのか
 お伝えいたします。

 PhraseExpress(Windows)
 個人利用(非商用)の場合、無料。
 使い方など、詳細はこちらのサイトが参考になります。
 http://yoshikazuasada.biz/note/tools/2536

  
 TextExpander(Mac) 
 有料 
 使い方など、詳細はこちらのサイトが参考になります。
 http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-617.html
 http://cyblog.jp/modules/weblogs/1831

 テキスト入力補助ツールには、いろいろな登録をしました。
 まずは単語登録と全く同じ登録を行います。

 メールや文書作成でよく使う挨拶や文章、名前や住所などの
 パーソナルデータをどんどん登録していきます。

 これによって単語登録でもテキスト入力補助ツールでも
 どちらからでも入力ができるようにしました。
 もちろん自動変換されないよう登録には若干の違いがあります。

 単語登録:お疲れ様です。     よみ:お
 入力補助:お疲れ様です。     入力:;ot

 どうして、わざわざ同じものを入力したのかと言えば、単語登録
 したものは、普段よく使う文章だからです。
 あの単語は単語登録、この単語は入力補助ツール・・・と考えて
 入力できるほど器用ではありませんし、それでは時間がかかって
 しまって本末転倒です。
 従って、まるごとコピーをしました。

 次に行ったのは、日付の登録です。
 例えば「;fd」と入力すれば「20110816」と変換されます。

 私は新規ファイルを作成した際に日付を入れます。
 その時に「あれ?今日の日付は・・・」と考える暇もなく入力できます。
 (;fdのfdは「File Date」を省略してみました。)
 他にも「;hd」と入れると「平成23年8月16日」と変換してくれるものなど
 日付や時間などで、良く使う表記の形式を何パターンか登録しました。
 
 これは単語登録ではできない機能です。
 他にも単語登録機能ではできない登録をしています。

 例えば英語の自動修正。
 senceと誤った単語を入力してもsenseに変換してくれます。
 このような修正はすでにツールの方でライブラリを用意してくれて
 いますので、それをそのまま登録しました。

 
 テキスト入力補助ツールに登録が終わって準備は整いました。
 では、使ってみた結果はどうだったのか?

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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