前回は、入力時間を節約できるテキスト入力補助ツールを紹介しました。
今回は、単語登録とテキスト入力補助ツールをどう使い分けているのか
お伝えいたします。
PhraseExpress(Windows)
個人利用(非商用)の場合、無料。
使い方など、詳細はこちらのサイトが参考になります。
http://yoshikazuasada.biz/note/tools/2536
TextExpander(Mac)
有料
使い方など、詳細はこちらのサイトが参考になります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-617.html
http://cyblog.jp/modules/weblogs/1831
テキスト入力補助ツールには、いろいろな登録をしました。
まずは単語登録と全く同じ登録を行います。
メールや文書作成でよく使う挨拶や文章、名前や住所などの
パーソナルデータをどんどん登録していきます。
これによって単語登録でもテキスト入力補助ツールでも
どちらからでも入力ができるようにしました。
もちろん自動変換されないよう登録には若干の違いがあります。
単語登録:お疲れ様です。 よみ:お
入力補助:お疲れ様です。 入力:;ot
どうして、わざわざ同じものを入力したのかと言えば、単語登録
したものは、普段よく使う文章だからです。
あの単語は単語登録、この単語は入力補助ツール・・・と考えて
入力できるほど器用ではありませんし、それでは時間がかかって
しまって本末転倒です。
従って、まるごとコピーをしました。
次に行ったのは、日付の登録です。
例えば「;fd」と入力すれば「20110816」と変換されます。
私は新規ファイルを作成した際に日付を入れます。
その時に「あれ?今日の日付は・・・」と考える暇もなく入力できます。
(;fdのfdは「File Date」を省略してみました。)
他にも「;hd」と入れると「平成23年8月16日」と変換してくれるものなど
日付や時間などで、良く使う表記の形式を何パターンか登録しました。
これは単語登録ではできない機能です。
他にも単語登録機能ではできない登録をしています。
例えば英語の自動修正。
senceと誤った単語を入力してもsenseに変換してくれます。
このような修正はすでにツールの方でライブラリを用意してくれて
いますので、それをそのまま登録しました。
テキスト入力補助ツールに登録が終わって準備は整いました。
では、使ってみた結果はどうだったのか?
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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