2011年8月11日木曜日

「Get Back to Work.」の課題

 前回は、「Get Back to Work.」を、使用した結果を紹介しました。
 今回は、使用して出てきた課題をお伝えいたします。
 Get Back to Work.

 自分のToDoを仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで
 細分化して、仕事をした所、集中力がアップしました。
 ・Successes(達成!!)の数が増えるのが楽しい。
 ・自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
  イメージがしやすくなった。
  (ただ闇雲に仕事にとっかかるより、捗るようになった。)
 
 ・仕事のスタートが切りやすくなった。

 などなど、メリットがいっぱいです。
 特に、これまでは、とかく昼食後など、一旦仕事が切れた時に、
 再スタートする際に、エンジンがかかるのが遅かったです。
 それがすぐに取りかかれるようになったのは大きな進歩でした。

 とは言え、課題もあります。

 ◆課題1
 サイトを一番最初に表示させておかないと目に触れない。
 一旦仕事が切れ、再スタートする際に「Get Back to Work.」が
 表示されていないと、ついつい他のことをしたくなってしまいます。
 昼食後など、まとまった時間の中断の際は注意しているので
 大丈夫ですが、電話などの突発的な作業が発生した時には
 一番最初に表示するのを忘れがちです。
 (&個人的にはトイレに行く際も忘れがちです。)

 解決策として、Alt + Tabのショートカットキーを使って、
 画面切替を行う癖をつけるようにしました。

 ◆課題2
 細分化したToDo(タスク)をどこに記録しておくか?
 
 自分のToDoは別途ToDoアプリで管理しています。
 例えば、そこには「提案書作成」「期限:Today」となっています。
 それを仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで
 細分化します。

 目次(構成や全体の流れ)を考える
 (場合によっては)上司や先輩のチェック、レビューや相談をする
 使える資料、データがないか、過去資料を調べる
 必要となるデータを調べる
 過去資料、データを加工する
 新規ページを作成する
 レイアウト/体裁を整える
 プリントアウトする

 これを一つずつ「Get Back to Work.」に記録していくわけですが、
 残りのToDoをどこかに残しておかなければなりません。

 そこで、ToDoアプリのメモ欄、備考欄に記入することにしました。
 ただし、アプリに細かく入力するのは面倒です。

 仕事の区切りが良い所まで、集中力が続きそうな所まで・・・と
 なると、感覚的には1時間から、長くても3時間程度のサイズのToDoを
 入れることが多いような気がします。
 従って、先ほどの例であれば、「全体構成」「調査」「作成」など
 おおざっぱにまとめました。

 おおざっぱにまとめると、ついつい最初からおおざっぱにやりたく
 なりました。
 とは言え、自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
 イメージがしやすくなったのも確かです。
 
 面倒でも、いきなりおおざっぱにまとめるのではなく、必ず頭の中や
 紙に書き出すなどで細分化してから、最後にまとめるようにすることを
 特に注意してやりました。

 次回は、「Get Back to Work.」の簡単なまとめをしたいと思います。

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