2011年8月16日火曜日

Excelのコピー・貼り付け技を覚える

 前回は、繰り返し行うコピー・貼り付けの作業を素早く行うために
 Ctrl + CとCtrl + Vが使えそうだ・・・ということを紹介しました。

 しかし、それは既に割りと有名であることに気づきました・・・

 そこで今回は、他のコピー・貼り付け技をご紹介したいと思います。


 まず、コピー・貼り付けといってもアプリケーションによって結構
 やり方が違うみたいです。

 今回は、Excelに絞ってご紹介します。


 Excelでは、真上のセルを1回でコピーして貼り付けることができます。


 Ctrl + D というショートカットです。


 例えばA1のセルに"test"と入力して、A2のセルを選択した状態で
 Ctrl + Dをクリック。

 するとA1のセルのデータがA2のセルにコピーされます。


 おお、これは速い!

 これならCtrl + C / Ctrl + V の半分の時間でできる。

 それをそのまま書き写した・・・わけではありません!!


 複数のセルでも対応できます。
 
 例えば先ほどのA1のセルに"test"と入力した状態で、A1からA10
 までを選択した状態で、Ctrl + D をクリックします。

 すると、選択したすべてのセルにA1のセルがコピーされます。


 さらにA1のセルに"testA"、B1のセルに"testB"、C1のセルに
 "testC"と入力して、A1からC10のセルを選択します。

 その状態で、Ctrl + Dをクリックすると、A1/B1/C1のセルが
 その下のセルにコピーされます。

 
 やっぱり便利!

 お気づきかもしれませんが、Ctrl + DのDはDown(下)のDです。

 覚えやすくて良いですね!


 他にもExcelのコピー・貼り付け技はないのか?

 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿