前回は、Ctrl + D /Ctrl + Rの使い方を紹介しました。
今回は、使用して出てきた課題をお伝えいたします。
◆課題1
左方向と下方向はできないのか?
下方向と右方向のコピーができるなら、きっと左と上もできるに
違いない。
そして、下と右がD(Down)とR(Right)なら、左と上はL(Left)とU(Up)に
違いない。
ということで、Ctrl + LとCtrl + Uをクリックしてみました。
結果は・・・残念ながらできませんでした。
どうやら左と上には対応していないようです。
左と上はこれまでどおりCtrl + C とCtrl + V を使うしかなさそうです。
◆課題2
間が空いている場合は使えないのか?
Ctrl + D / Ctrl + Rは便利ですが、前提として隣接していないと
使えません。
せっかく便利なので飛び飛びのセルでも使えたら良いのにな・・・
と思って調べてみましたが、こちらもどうやらできないようです。
やはり同じくCtrl + C とCtrl + V を使うしかなさそうです。
と、今回は課題を紹介したのですが、Ctrl + D / Ctrl + Rには
こんなメリットもあります。
Ctrl + C / Ctrl + V だと、Ctrl + C でコピーしたときに、
セルが点滅しますよね。
その状態のままCtrl + V をクリックすればよいのですが、
ボタンの押し間違えなどで点滅が消えてしまうと、再度
コピー元のセルに戻ってCtrl + Cをしなければならない・・・
こんな経験ありませんか?
Ctrl + D / Ctrl + Rだと、その心配はないので、ミスしたときの
手間も省けてよいですね!
次回は、コピー・貼り付けの簡単なまとめをしたいと思います。
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