2011年8月5日金曜日

BCCへのアドレス追加のまとめ

 今週はBCCへのアドレス追加を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。


 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      BCCへのアドレス追加
 容易さ      ★★★★★
 頻度       ★★★★★
 効果(速度・費用) ★★


 単純に返信したかどうかは、返信マークをみればわかるのですが、
 「確認して再度ご連絡します」のような返信をいったんしたときに、
 どちらがボールを持っているのかがわからなくなってしまい、
 やり取りが遅れてしまいます。


 送信トレイを見ればよいのですが、それもちょっと面倒・・・
 ということで、導入してみました。


 やり方としては、メールを送るときに、BCCに自分のアドレスを
 追加するだけです。

 すると、自分で送ったメールが自分に届きます。

 自分が送ったメールも含めてすべて受信トレイにあるから
 それまでのやりとりも含めて最後にどのようなやりとりをしたのかも
 一目で確認できます。


 流れを確認できる以外にも、メールの送信・受信確認ができるという
 メリットもあります。

 すると、サーバーのエラーでメールが送れないときや、
 メールを下書きに保存したまま、送ったつもりになってしまっている
 ときにいち早く気づくことができます。


 BCCにアドレスを追加するのは、やり取りの流れを確認したい
 メールだけでも良いですが、この副次的効果を踏まえると、
 すべてのメールを対象にしても良いと思います。


 一方でそれを行うと、受信ボックスのメールの量が増えてしまいます。

 これを回避するためには、受信ボックスにメールが届いた瞬間に、
 不要なメールを削除あるいは避難させておくことだと思います。

 まとまった時間をとって整理する方もいるかと思いますが、
 私としては、できるだけリアルタイムで対応するのが
 良いのではないかと考えています。


 いかがだったでしょうか?

 BCCへのアドレス追加の話は以上です。

 来週はどのような仕事術を取り上げようか、今から悩んでいます。

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