2011年8月12日金曜日

「Get Back to Work.」のまとめ

 今週は「Get Back to Work.」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。
 Get Back to Work.

 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術         Get Back to Work.
 容易さ          ★★★★
 頻度           ★★★★★
 効果(速度・費用) ★★★

 仕事に集中しようと思っても、いつもダラダラしてしまう。。。
 パソコン仕事も、ネットサーフィンをしてしまって、気が付いたら
 こんな時間に・・・と慌ててしまったこともしばしば。

 このままではいけない・・・ということで見つけたのが、
 「Get Back to Work.」というサイトです。
 http://www.marktaw.com/getbacktowork.htm
 
 とってもシンプルなウェブアプリケーションです。
 次のゴールと、その締切時間(目標時間、達成予定時間)を入力して
 おきます。
 時間になったら、それが成功だったが、失敗だったか記録するだけです。

 次のゴールには、今から行うToDo(タスク)を入力しました。
 締切時間はもちろんそのToDoの締切時間です。

 自分のToDoは別途ToDoアプリで管理しています。
 例えば、そこには「提案書作成」「期限:Today」となっています。
 それをそのまま書き写した・・・わけではありません!!

 ToDoを細分化して入力しました。
 
 例えば先ほどの「提案書作成」であれば、いくつかの作業に分けること
 ができます。
 目次(構成や全体の流れ)を考える
 (場合によっては)上司や先輩のチェック、レビューや相談をする
 使える資料、データがないか、過去資料を調べる
 必要となるデータを調べる
 過去資料、データを加工する
 新規ページを作成する
 レイアウト/体裁を整える
 プリントアウトする
 
 細分化は下記を意識しながら考えました。
 ・仕事の区切りが良い所まで
 ・集中力が続きそうな所まで
 (1時間後に休憩・・・と決めているなら、それまでにできること)
 ・次の予定(会議やアポで外に出る時間)になる前まで
 時間を意識しながら、次のゴールにToDoを入れていきました。

 結果として集中力アップ!!

 要因は・・・

 ・Successes(達成!!)の数が増えるのが楽しい。
  Failures(達成できず。。。)を出したくないプレッシャー。

 ・自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
  イメージがしやすくなった。
  (ただ闇雲に仕事にとっかかるより、捗るようになった。)

 ・仕事のスタートが切りやすくなった。

 これまでは、とかく昼食後など、一旦仕事が切れた時に、再スタート
 する際に、エンジンがかかるのが遅かったです。
 ところが、このサイトを表示させておいて、お昼から帰ってくると、
 変にネットサーフィンをすることがなくなりました。

 
 とは言え、サイトを一番最初に表示させておかないと目に触れない。

 一旦仕事が切れ、再スタートする際に「Get Back to Work.」が
 表示されていないと、ついつい他のことをしたくなってしまいます。
 昼食後など、まとまった時間の中断の際は注意しているので
 大丈夫ですが、電話などの突発的な作業が発生した時には
 一番最初に表示するのを忘れがちです。
 (&個人的にはトイレに行く際も忘れがちです。)

 解決策として、Alt + Tabのショートカットキーを使って、
 画面切替を行う癖をつけるようにしました。

 また細分化したToDoもどこかに記録しておかないと忘れてしまいます。
 解決策として、ToDoアプリのメモ、備考欄に「全体構成」「調査」
 「作成」など、おおざっぱにまとめました。
 おおざっぱにまとめると、ついつい最初からおおざっぱにやりたく
 なりました。
 とは言え、自分のToDoを細分化することで、何をしなければいけないのか
 イメージがしやすくなったのも確かです。
 
 面倒でも、いきなりおおざっぱにまとめるのではなく、必ず頭の中や
 紙に書き出すなどで細分化してから、最後にまとめるようにすることを
 特に注意してやりました。

 いかがだったでしょうか?
 「Get Back to Work.」の話は以上です。

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