前回は「どこでもホワイトボード」の準備を紹介しました。
今回は、使用結果と分かったことをお伝えいたします。
準備したどこでもホワイトボード
Light Write Board(販売中止)
http://www.pen-info.jp/lightwriteboard.html
Free Board
http://www.benii.jp/fboard/fboard.html
貼ってはがせるホワイトボード
http://www.pen-info.jp/3mwhiteboard.html
Light Write Boardは何となく壁全面をホワイトボードにしたい
という時によく使いました。
アイディアを出す時、話を整理する時など、頭の体操が必要な
時に、よく使いました。
Free Boardなどは、とにかく、使うか使わないか判断をするの
ではなく、4名以上、人が集まるようであれば、積極的に持って
いくようにしました。
Free Boardは、シートが10枚あるので、発言をどんどん記入して
いき、フリップチャートのように壁に貼っていきました。
そのため、フリップチャートを使いそうな場面の時は、必ず
持参するようにしました。
フリップチャートと異なり、環境にやさしいので、一人の時も含め、
いろいろな場面で使えないか試行錯誤するようになりました。
問題がごちゃごちゃしている時に、整理をする。
たくさんアイデアがあるものを整理する。
など、問題やテーマがたくさんあって、全体像を把握したい時は
このようなものに記述をして、壁に貼って眺めると、全体像が
見えてきて、整理するのに便利でした。
その内容を共有する時も今ならケータイのカメラで撮影すれば
一発です。
最初は、ホワイトボードのない所で、ホワイトボード代わりに
使用する・・・ことしか、考えていませんでしたが、壁に貼る
ということで、実はいろいろな使い方ができることがわかりました。
例えば、チームごとに、意見をまとめたり、何かを発表する時。
チームに一枚、シートを渡して、記述してもらい、それを
貼り付けて発表する。
このような使い方もしました。
みんなで言い合うだけでは、なかなか整理できませんが、
シートに文字として落ちると、客観的に整理することが
できました。
これを紙でやろうとすると、かなり大きな紙を用意しなければ
なりません。
また、紙だと、もったいなくて清書・・・になりがちですが
ホワイトボードなので気になりません。
どんどん走り書きができる・・・つまり議論の邪魔をすることなく
進めることができました。
ということで、とっても効果が高く、継続して使っていこうと
思いましたが、何回か使う内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
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