2012年1月20日金曜日
プロジェクター+ホワイトボードのまとめ
今週は「プロジェクター+ホワイトボード」を取り上げました。
今回は簡単にまとめていきます。
まずは星5つで評価します。
仕事術 プロジェクター+ホワイトボード
容易さ ★★★
頻度 ★★★★
効果(速度・費用) ★★★
会議中にプロジェクターで投影している画面に書き込みたい。
PC上で書き込むのが難しかったり、書き込めたとしても、前の画面で
ごちゃごちゃやっているとかえって議論の妨げになったり・・・
じゃあ手書きで書き込めばと思っても、ペンで壁に書き込むわけにも
いかないし・・・
このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。
そこで見つけたのが、「プロジェクター+ホワイトボード」というもの
でした。
通常プロジェクターからスクリーンや壁に画面を映しますが、
ホワイトボードを用意し、その上に画面を映します。
ホワイトボードなので、ペンで直接書き込んでも大丈夫です。
あとは、会議の状況に応じて、その場で画面に書き込んでいきます。
実際に使ってみて、活用のポイントが見えてきました。
1. リアルタイム議事録と組み合わせる
書いている途中で結果的にその内容を残しておきたくなる
こともよくあります。
そんな時のために、書き込んだ事項を極力その場で反映していける
ように、リアルタイム議事録を作成できる(その場で会話を聞きながら
議事録をまとめていく)ようになっている必要があります。
2. ログを写真で撮る
リアルタイムに内容を反映できると良いのですが、難しい場合も
あります。
そんな時は、携帯電話などの写真でログを残しておくと良いです。
3. スライドの文字と異なる色のペンを使う
当たり前なのですが、見えづらくならないように、スライドで
使用されているものとは別の色のペンで書き込むようにしましょう。
会議の流れを妨げることなく、画面上にちょっとした書き込みを
行えるのでとても便利ですが、課題もあります。
1. 別のスライドを映す時に邪魔になる
当たり前なのですが、別のスライドを映すと、記入内容自体が邪魔で
スライドが見づらくなってしまいます。
そんな時は、スライドが切り替わるタイミングで素早く消さなくては
なりません。
ただ、PCでのログと違って一度消すと再現できないので、ログを残す
必要がある場合は、焦って消してしまわないように注意が必要です。
2. 大人数の会議では行いづらい
大人数かつカタカナのコの字型の会議室では、ホワイトボードまでの
距離が遠くなってしまい、見えなくなってしまいます。
プロジェクター+ホワイトボードを使用したい場合は、極力一つの
テーブルを囲む形の会議室を使用するようにしましょう。
3. 外部では行いづらい
当然プロジェクターとホワイトボードの2つを揃えないとできませんが、
実際にはその2つを同じ部屋に用意している会社は意外と少ないです。
将来的にプロジェクターが小型化したときに、「どこでもホワイトボード」
などと併せて携帯できるようになるのを待つしかなさそうです。
いかがだったでしょうか?
「プロジェクター+ホワイトボード」の話は以上です。
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