2012年1月10日火曜日

直近ToDo管理の進め方


 前回は、いつも期限ギリギリに仕事を終えている・・・。


 重要度、緊急度でToDo管理をしたり、自分なりのToDo管理手法を
 用いてきちんと管理しても結局、期限直前でドタバタしたり、
 やり残しのToDoがある。


 このままではいけないので、直近ToDo管理を試してみる・・・
 という話をしました。


 今回はその直近ToDo管理の進め方をお伝えいたします。


 まずは準備です。

 スケジュールを確認し、直近の開始日付はどこか確認します。


 次に、作業量(作業時間)を見積もります。

 この時の見積は、途中で邪魔されずに作業をした場合、純粋な
 作業時間を考えます。


 そして、直近の開始日付から作業を開始した場合に完了する時間と、
 期限を比較します。


 完了時間が早ければ、そのままToDo登録です。

 一方、完了時間が期限を過ぎた場合、期限内でどこまでできるか
 などToDoの内容を関係者と調整します。


 一連の流れをもう一度、振り返ってみます。

 1、直近の開始日付を確認
 2、作業量(作業時間)を見積
 3、上記1、2から出た完了時間と期限を比較
 4、期限内であれば、ToDo登録。期限を過ぎた場合は、要調整。


 例えば、こんな感じで見ていきます。

 ToDo:提案資料作成

 開始日付:9月1日9:00
 作業量:8時間
 完了時間:9月2日10:00
 期限:9月4日17:00
 完了時間 < 期限なので、ToDoに登録。
 

 ということで、最初から無理のないスケジュールを組めば、
 何とかなるだろう・・・という作戦なのですが、使ってみると
 いろいろとわかったことがあります。


 次回はその辺のお話をしてみようと思います。

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