前回は、「Not To Do」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
Not To Doは、やらないことをリスト化する・・・というものです。
とは言え、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、作成すれば、やらなくなるわけではない
当たり前と言えば、当たり前ですが、悪いと思っている習慣をリストに書けば、
すぐにやらなくなる・・・というわけではありませんでした。
「どうしてやってしまうのか」の原因分析、その対応策や「どうしたいのか」の
将来像、やりたくなくなるような動機付けなど地道な作業とセットで進めていく
と効果が高かったです。
2、べからず集は破りたくなる
「やるな」と言われると、それを破りたくなる誘惑にかられてしまいます。
その場合は、Not To Doではなく積極的に行動に繋がるようTo Doリストに
入れておくようにしました。
例えば・・・
・朝にメールを確認しない
→ 午後にメールを確認する
・テレビを観ない
→ 仕事の関連書籍を30分読む
次回は「Not To Do」の簡単なまとめをしたいと思います。
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