前回は「vlookup関数」の具体的な進め方を紹介しました。
今回は、実践した結果と分かったことをお伝えいたします。
vlookup関数は、Excelで複数の表データを突き合わせるための関数です。
そこで、この方法を実施する時に、うまくいきそうなポイントを
何点か見つけました。
1、検索する列が一番左になるようにする
2番目の引数は、1番目の引数で指定した検索する値が含まれる列が
一番左になるように指定します。
今回のケースでは、社員番号を検索したいので、社員番号の列(A列)
が、一番左になるようにします。
2、3番目の引数に注意する
2番目の引数で指定した表内における列番号を指定します。
(例:2番目の引数でC~E列を指定した場合、C=1,D=2,E=3となります)
3、hlookup関数を使用する
vlookup関数はverticalなので横方向にしか検索できませんが、
縦方向に検索したい場合はhlookup関数(horizontal)を使用します。
上記3点を意識して、進めていくと、思った以上にうまくやることが
できました。
ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。
次回はその辺のお話をしてみようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿