2012年9月21日金曜日

Not To Doのまとめ


 今週は「Not To Do」を取り上げました。
 今回は簡単にまとめていきます。



 まずは星5つで評価します。
 
 仕事術      Not To Do
 容易さ      ★★★
 頻度       ★★★
 効果(速度・費用) ★★★



 私は、時間の使い方がイマイチ・・・。

 時間の使い方が上手くない、ムダな時間を過ごしてしまった・・・と、感じることが
 多いなど、効率的な時間の使い方が出来ていない・・・。


 このままではいけない・・・ということで、何かないか探してみました。



 そこで見つけたのが、「Not To Do」というものでした。



 やり方は簡単。

 Not To Do(やらないこと)リストを作成するだけです。



 1、自分の活動を記録、整理する(紙でもPCでもよい)


 2、記録されたことの中でやらないことを決める


 3、やらないことをリスト化する


 4、(必要であれば)今、やっていないが、今後もやらないことをリスト
   に追加する



 たったこれだけです。



 この方法を実施する時にうまくいきそうなポイントが3点あります。



 1、客観的な表現にする

 主観的な表現で都度、判断に迷うことがないよう、自動的に判断
 できる客観的な表現にする。




 2、定期的に更新する

 「昨日のやらないこと」が「今日のやらないこと」とは限らないので、
 1ヶ月など定期的に更新する。




 3、常に触れておく
 
 生活や仕事に対する方針や方向性を示すものなので、常に目に触れたり、
 周りと共有するなど浸透を心掛ける。




 ということで、ポイントを押さえて実施すると効果が高いのは
 よくわかりましたが、何回か実施する内に課題も見えてきました。



 1、作成すれば、やらなくなるわけではない

 当たり前と言えば、当たり前ですが、悪いと思っている習慣をリストに書けば、
 すぐにやらなくなる・・・というわけではありませんでした。

 「どうしてやってしまうのか」の原因分析、その対応策や「どうしたいのか」の
 将来像、やりたくなくなるような動機付けなど地道な作業とセットで進めていく
 と効果が高かったです。




 2、べからず集は破りたくなる

 「やるな」と言われると、それを破りたくなる誘惑にかられてしまいます。

 その場合は、Not To Doではなく積極的に行動に繋がるようTo Doリストに
 入れておくようにしました。




 いかがだったでしょうか?

 「Not To Do」の話は以上です。

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