2011年12月22日木曜日

リアルタイムメール処理の課題


 前回は、「リアルタイムメール処理」を、実践した結果を紹介しました。
 今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。


 リアルタイムメール処理は、その場でメールに対応し、処理を行うことで
 メールが溜まってしまい埋もれてしまうこと、後ほど同じメールを
 読むのを避けることを目的としています。

 そのために、重要度の低いメールこそ、極力その場で即レスしてしまう
 ことをお奨めしています。


 すると当然慣れるまでは煩わしさを感じることが出てきます。

 特に忙しいときは、一通あたり数秒でも煩わしさを感じてしまいます。


 もちろんそこまで無理をする必要はありませんので、そのような場合は
 以下のいずれかの対応をします。

 ・整理する頻度をその場ではなく、1時間に1回程度すき間時間に行う

 ・タイトルを見て明らかに重要度の低いメールを、一時的に「未対応」
 フォルダに避難する


 普段時間があるときにリアルタイム処理を行っているという前提で、
 どうしても時間がないときに、上記のような暫定対応をすることで、
 効率性をあまり落とすことなく対応できます。


 ただ、基本はトータルとしての時間短縮を念頭に置いて、煩わしくても
 極力その場で処理するよう心がけるしかないと思います。




 次回は、「リアルタイムメール処理」の簡単なまとめをしたいと思います。

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