前回は、「朝一メール」を、実践した結果を紹介しました。
今回は、実践して出てきた課題をお伝えいたします。
自分自身スピーディーにメールに返信することで、仕事のスタイルを
相手に認識してもらうと、朝一でメールを見てもらえたときに、
返信してもらえる確率が高まります。
しかし、実施していくうちに何点か課題が出てきました。
1、業務時間外の対応が必要となる
基本的に業務時間外の時間(朝早めの時間、夜遅めの時間など)に
対応することになるため、自分自身業務時間外に作業を行う必要性が
出てきてしまいます。
したがって、1日の労働時間や時間外労働を気にされる方には
負荷になってしまいます。
そこに関してはもちろん絶対にお奨めとは言えませんが、トータルで
考えたときには、結果的に仕事が速くなるので自分自身のためにもなると
割り切って対応していただきたいと思います。
2、朝一メールを嫌う人がいる
朝一メールに関して、早く返信がほしいと言う自分目線で書いていますが、
自分がメールを見るタイミングでメールが届き、結果として仕事が速く
なるのは相手にとっても良いことのはずです。
と言う相手目線でもメリットがあるはずなのですが、中には「朝一から
あまりメールを送らないでほしい」と感じる方もいるようです。
そのような時でも、基本的にはお互いのためになるはずなので止めるべき
ではないと思いますが、信頼あっての仕事なので、信頼関係に影響がおよぶ
可能性がある場合は控えた方が良いと思います。
次回は、「朝一メール」の簡単なまとめをしたいと思います。
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